森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

デイヴィッド・ギャレット

2009-09-30 | 音楽


アクセル・ローズ好きの友人が、
「アクセルに似てる人がスムクリ弾いてる」と、
教えてくれました。

私はカート・コバーンに似てると思います(笑)
演奏が素晴らしい!
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気をつけて・・

2009-09-29 | マイケル・ジャクソン
日本で一番アクセスの多いファンサイトに、どなたかが貼って
くれてた、VMAでのマイケルtributeパフォのリハ映像を見た。
1~5までのパートに分かれていて、これの、4つ目終わりの方
が、気になった。

あの裁判で「マイケルは自分に何もしなかった」と、少年の頃
遊びに行った当時について、きっぱり証言してくれたウェイド・
ロブソンが、マイケルのことを何か語っている様に見える。

  

でも音声が良くない上に、英語が得意じゃないから聞き取れない;;
私や友人などは、メモリアルチケットとかグッズとかよりも
マイケルの(本当の意味で)身近にいた人の話を聴く方が、嬉しい。

例えば、音楽関係でマイケルと何日も一緒に曲作りをした人の話や
一緒に楽しい時間を共にした子供たちが語る、マイケル話。

また、長い間メイクを担当していたカレンさんが語るマイケル像なども。
裁判時、ファンに向けて彼女はこう語っている。
「彼は、胸や腰をくねらせてみせる若い女性をはべらせてもいません。
マイケルが行くのはナイトクラブではなく、孤児院です。
彼が抱くのは娼婦ではなく子供たちです。読んでいる本は
ポルノではなく一流の文学です。マイケルは、皆さんが思って
いる以上の人です。彼と同世代に生きられたことを神に感謝します。」

中には某ラビや、俳優で子供時代からマイケルに目をかけて貰った
コリー・フェルドマンのように、信頼を裏切るようなことをする人間も
いただろうけれど、直接彼を知る人の殆どは、彼のことを「大好き」だと
言わんばかりの表現で、マイケルとのエピソードを語るので、読んでいて
楽しい。

ただコリー・フェルドマンは、追悼式のライブ映像の初めに、
レポーターが出席しているという人の中に挙げていたし、埋葬式
にも居たらしいから、あの後で謝罪して許されたのかな?
でも海外サイトでも「なぜ?」と専ら話題になっていたので、裁判の時
のようにまた売名のためだったら嫌だな。
そういう人も出席していたらしいから・・。

平気で嘘をくっつけるメディアだけでなく、
ファンの中でも伝聞がどんどん膨らんで、正反対のマイケル像が
出来上がる過程を何度も目の当たりにした。
こともあろうに、彼の身に起きてもいない事に振り回され、挙句
同情するファンさえ現れることも。

ファンをナンパしたとか、ナニーと寝ているとか。
ここだけの話と、さも見てきたように話す人も大勢いる。
そういう話が好きな人もいるだろうけれど(笑)
マイケル自身が語る言葉をよく読んでいる人には、無用だ。
そうやって、偽善と悪意が入り混じって、彼は「白人になりたかった」
と決め付けられたのかもしれないのだ。
本当に、情報の選別だけは慎重に。

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THIS IS IT 前売り券

2009-09-28 | 映画ドラマ
とりあえず、前売りはローソンで買いました。
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羊と山羊

2009-09-26 | マイケル・ジャクソン
人間は弱い生き物だ。
マイケルだって然り。なのに
尋常ではない世界的ないじめに、よくぞ耐えてくれたと、
今でも思う。
旧約聖書で、ヨブがサタンから試されたことを、マイケルに
あてはめて、つい考えてしまう。

もしもある種の薬を用いたとしても、誰も責められないほどの
苦しみだったろうけれど、彼がそれを破滅に向かうものと認識
して使ったとは、いまだにどうしても思えないのだ。
それまで長い間見てきた彼の行いや、言動からしても。

彼を苦しめたのは裁判だけではなく、漂白したとまで言われた
あの白い肌へのバッシングも大きい。
これについての興味深いエピソードが、古くから日本のマイケル
ファンが信頼する音楽評論家の吉岡正晴さんのブログ、ソウル・サーチン
に書かれている。

老舗ファンサイトの一つだった、友人が運営していたサイトでは、
毎日のように裁判のレポートを更新し、沢山のファンが日に
何度もアクセスしては裁判の行方について語り合った。

素晴らしい情報収集力のあるファンたちが、海外情報を持ち寄り、
私たちは日々、出廷するマイケルの姿に「今日は元気そう」とか
「遅れているのは何故?」と、一喜一憂した。

裁判中も、無駄だと知りつつメディアに何度も何度も抗議をし、
とうとう判決を迎えたあの日のことは、一生忘れられない。
泣いて泣いて、皆も疲れ果てていたけれど、マイケルを休ませて
あげなければ死んでしまうと誰もが思った。

やっと訪れた平和な日々の後、無謀とも思える50回の公演なんて
あり得ないとは思っていたけど、それでも本来のマイケルが見られ
る可能性を思った矢先の、あの日・・。

癒えるまでに一体どれくらいの時間が要るのか見当もつかない私たちの、
その心情を新たなファンが汲み取り、
思いやりに満ちた言葉で寄せたメッセージを、ファンクラブ会誌の
記事を記録しているこちら
(ゲストブックの132)
で読ませてもらった。
いつファンになったとしても、やはりマイケルを好きになる人や
擁護してくれる吉岡さんのような方には、「心」を感じる。

一方で、彼を悪く言う人には人間性そのものを好きになれない
ことが多い。
知らなければ何も言わずにいればいいことなのに、と思う。
神が、終わりの日に人間を羊と山羊に分けるために
マイケルをこの世に50年だけ遣わしたのかもしれないって
言い過ぎか(笑)


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アンドレ・リュウ- Tribute to Michael Jackson

2009-09-25 | マイケル・ジャクソン


友人たちがmixiで教えてくれた、美しいトリビュートです。

音楽の持つ力をしみじみ感じ、涙。
観客の涙にも、また泣いてしまう。

ririkoさん、ivyさん、有難う☆
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おさんぽマルシェ

2009-09-23 | 雑貨インテリア
近くの観光スポットで催された「おさんぽマルシェ」という
イベントに行った。











私が買ったのは、アンティークのレースとアイアンのアルファベット


レトロな雑貨関係のお店が増え、アンティークブームもあって
雑誌にも取り上げられることが多くなったが、私はこのイタリア
の建築家がデザインしたホテル周辺の景色が好きで、よく来る。



自分の意思で外出するというのは随分久しぶりのことだっ
たけど、日常を取り戻し元気になろうと無理して出かけたせいか、
出先ですぐに腹痛に見舞われて1時間くらいで帰ってきた。

昔なら、いや3ヶ月前ならばもっと楽しめたはずの、好きな
分野のことが、今ではなぜか色褪せて見える。
ファンは誰もが似たような感じなのだろうけど、あの日から
優れぬ体調に五十肩が加わり、何をするにも辛い。

鬱なのは私ばかりではないはず。でもみんな頑張っている。
自分を叱咤して、用事を作り外を歩く。近場の本屋に入り
ふと目をやった棚に「職場のうつ」というAERAの本が
あった。

職場で人間関係に悩んだ時、参考になりそうなことが
具体的に書かれてあり、あの人にもこの人にもと、身近な鬱
経験者の顔が浮かび、しばらく読みふけった。
(残念ながらマインドフルネス心理療法というものには触れていないそう)
他人のことを心配している場合ではないのに(笑)

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ダンシング・ザ・ドリーム

2009-09-15 | マイケル・ジャクソン
私はこの本の英語版と日本語版を持っている。
雑誌(特に洋書)の類の幾つかは、その都度新たに知り合った
若いファンにあげたりしたけれど、この手の本は手元に置き、
たまに取り出して読んでいる。

この本に、「だから象は歩き続ける」という詩がある。
「見て、学んで、愛しなさい。見て、学んで、愛しなさい。」
この言葉の中に、凝縮した彼の哲学があるような気がする。

私などには生涯辿り着くことの出来ない、彼ならではの
深い意味を持つ言葉。
残念なことに、この本の訳の中には、英語に詳しくない私でも
間違えるわけがない誤訳があった。
「Will you be there?」が、恋人に向けられた詩に訳されていたのだ。

即座に友人が訳者の湯川さんに「これは神に対する祈りなのでは」
と手紙を書き、暫くして湯川さんから誤りを認めるハガキが届いた。
「アシスタント(?のような人)の仕事を、ちゃんとチェックせずに
出してしまった」というような内容だった。

だとしても驚きの事実だった。マイケルの核を成す大事な部分を
人任せって@@
ただ、名も無き一ファンに返事をくれたことから、誠実な方には
違いないと思っていたけど、今思えばあの頃のファンは皆、恐れを
知らぬ勢いがあったから、もしかして怖がられたのかも(笑)

他にも興味深かった「コーラ戦争に勝った」などはお薦めの一冊。
ビジネス面など違った角度から彼を知るのは、楽しい。
偶然見たドキュメンタリーで、ひっそりと行なわれていた
慈善活動に彼の名が出てきた時と同じ、特別な宝物を見つけた
ような気分にさせられる。

「知られざるマイケル」 「孤独なピーターパン」など初期に買った
本も、今ではそれに代わる良い本が出ているにもかかわらず、
思い入れがあって捨てられない(笑)

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本当のマイケル

2009-09-14 | マイケル・ジャクソン
何かについて知るためには、それに関する様々な資料から
拾い集めた断片を繋ぎ合わせ、深く考察してみることが、大事だ。

それぞれが人の言葉で語られたものである場合、そこに
書き手の主観がつきまとうので、実際起こった事と、
対象が人であるならその人自身が語った言葉だけを抜き取って、
自分で解釈し直す。

なんて、そんな面倒な作業も、この人に関してなら、
理屈じゃなく直感で自然にこなしてしまうから不思議だ。
本当はそれって、とてもシンプルなことなのかもしれない。

気前が良いかもしれないが、浪費家と言うのとはちょっと
違ったりとか。
ナルシスト的に見られたりするけど、身なりに殆ど構わない
とか(笑)
本当の彼は、良い意味で世間の期待を裏切る。




これを見て、マイケルが援助して目の手術を受けたルーマニアの
少年のことを思い出した。もっともっと沢山の子供たちが彼に
助けられていることを、世間の人は意外と知らない。
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Be Not Always

2009-09-12 | マイケル・ジャクソン


丸ごと一曲流れる動画を貼り付けるのは、どうかな?と
思ったけれど、トリビュートとしてはあまり用いられなかった
曲で、しかもマイケルを知る上でとても意味のある曲だし、
ファン以外の方に宣伝の意味も込めて・・。

この曲はジャクソンズのヴィクトリーというアルバムに入っている。
彼の宗教や世界観を感じたい方には、お薦めの一曲だと思う。
お持ちでない方はぜひ買って聴いてください(笑)

偶然にも彼のファンになる直前、87年の春頃までの5、6年ほどの
間、私はエホバの証人の方と聖書研究させてもらっていた。
事情があって研究をやめざるを得なかったが、姉夫婦が何十年も
エホバの証人として活動していることもあり、彼等の生き方も
ある程度知っているつもりだ。

世間では色々言われているが、私の知る限り、彼等は心優しく
誠実で慎ましやかな人々だ。

なので、ファンになってこの曲を聴いたとき、すぐに「やはり」
と思った。「聖書的なもの」を感じたのだと思う。
その後の彼が本当のところ、何を信仰していたか定かではないけれど
私同様、常に神が心にあるのは間違いないと思える。
(私はマイケルのように神を愛しているかは、分からないけれど;)


ある人はマイケルを知るために数週間で聖書を「読破した」という。
それ自体は意味がなくはないとしても、聖書は読破して理解できる
類のものではないと思っている。

深く研究すればするほど、言葉の持つ重さや意味が違ってくるので
私も未だ僅かしか理解できてはいない。

その他のことでは、「愛」という動機がどんなモチベーション
よりも、驚くほどのパワーで知識を強めていくので、新しいファン
の方々の出現で、埋もれていた沢山のエピソードや映像が次々掘り
起こされて目を見張るばかりだ。

色々なライブ音源が拾えるし。


過去、「抗議なんて無駄だからやめなさい」と嘲笑されたマイケル
への誤った報道にも、新規ファンは様々な面で抗議してくれている
という。
皮肉にも「死」がもたらしてくれた副産物(?)なのかもしれないけど
嬉しい傾向だと思っている。

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ハウステンボス

2009-09-11 | マイケル・ジャクソン
今日、友人達はハウステンボスへ一泊旅行に出かけた。
マイケルのイベントに参加するためだ。
私もどうにか行けないものか、昨夜まで足掻いてみたが
やはり、肩の痛みが邪魔をする。

私の場合、真横から後ろ側に腕を上げる動作で痛みが激しくなる。
午後から比較的楽にはなるけれど、睡眠時に鈍い痛みが始まり
(これは同じ姿勢を続けることで、血行が悪くなるせいらしい)
翌午前中まで続く。睡眠不足で、常時瞼が重い。


誰かが、痛みを「肩に起こった歯痛」と例えていたが、まさに
それ(笑)
ただピーク時はこんなものでなく、虫歯治療をドリルで常に
やられているような感じだったし、腕から指先までも痛かった。
今も、服の脱ぎ着には、とんでもなく時間がかかる。

ハウステンボスは、子供たちと夫だった人はよく一緒に
行ったらしいが、私はまだ行ったことがないので、
一度あのマイケルが渡った運河にも行ってみたかった。
けど、断念するしかなかった。

ディズニーランドのような人工的な場所にあまり興味がない私も
(こればかりは残念だけれどマイケルと趣味が合わないな・笑)
自然豊富な場所は好きなので、恵の木の上で一人の時間を
過ごすマイケルなら大丈夫(何が;)

マイケルは、子供の心を持ったまま、孤独を好む哲学者のような
一面も持ち合わせる、不思議な人だ。

     **************

先日、以前頻繁にDVDをやり取りしていた関東のファン同級生が、
写真をCDに入れて送ってきてくれた。
LAのマイケルゆかりの地を旅してきたそうで、その時の写真。

本当なら「THIS IS IT」の公演を見るはずだった7月、友人達と
行き先をこの地に変更して訪れたそうだ。
ネバーランド、ウォークオブフェイム、ステープルズセンター、
フォレストローン、そしてあの終の棲家となった屋敷。

同世代で、中には私より少し年上の方もいるのに、
世界が終わってしまったかのような悲しみを乗り越えて、
元気で素敵な笑顔!笑顔!
彼女たちが行けたことが、自分のことみたいに嬉しい。
良かったね!私も元気出さなきゃと、励まされる。


お顔の写ってない写真の、一部だけ。









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