震災直後は誰もが何かの役に立ちたいと考えたはず。
復興支援の為に、自分に何が出来るのかを改めて問うてみる。
「観光しながら、美味しい物を食べに行こう!」が自分達なりの答え。
勿論、私個人など非力であることは百も承知だけど、
思ったことを行動に移してみようが、今回の旅の始まりでした。
松島は二度目の訪問ですが、一度目は滞在時間も短く、
遊覧船で海へ出るでもなく、山から眺める事もなかったんですよね。
雄島近辺をホント足早にって感じでした。
今回お世話になった、丸文松島汽船さんの「はやぶさ3号」。
遊覧時間50分のコース(要予約)。 松島観光協会
前回がそんな感じだったので、次の機会には
「絶対に遊覧船に乗りたいね」なんて事を
話していたこともあり、今回念願叶ったわけです。
およそ7~8割ほどの乗船率だったでしょうか。
それでも震災前に比べると、お客さんの数は減っているそうです。
客が持っている「えびせん」に群がるカモメの図。
風光明媚。そんな使ったこともない言葉を
口にしたくなるような景観に心奪われます。
気の遠くなるような年月を経て造形された島々からは
五感を刺激する壮大なパワーを感じずにはいられません。
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前進松島!!