ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

YouTubeのファイルのダウンロードとか、ipod動画への変換とか

2006-12-10 21:20:50 | Weblog

 普通、YouTubeの動画を、ローカルに保存するには、ここにあるように、

(1)「KeepVid」にアクセスする
 そのサイトのURLは、ここ http://keepvid.com/

(2)そこにURLを入れて、「Download」ボタンを押すと、下に

Download
Original link: http://www.youtube.com/watch?v=bQGANy0RRp4
›› Download Link ‹‹ (.flv - Flash Video)

みたいな感じで、表示されるので、Download Linkをクリックして、ファイルを保存

(3)するとflv形式で保存される。
 あらかじめ、Riva FLV Encoder 2を入れておけば、flv形式でのビューアーが
 インストールされるので、それで見れる。

 で、そのRiva FLV Encoder 2のサイトは
ここ http://www.download.com/Riva-FLV-Encoder/3000-2140-10320097.html
で、インストール方法については、
ここ  http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060513_youtubempeg/

で、このかたのサイト
おきらく”アンディー”のひとりごと
YouTubeの動画をMPEGファイルに変換する方法
http://shoichi.livedoor.biz/archives/50776773.html

によると、mpegとかにも変換できるみたいだけど、ウィリアムのいたずらは、別に変換しないで、いつもflvで見ている。




 で、それはそれでちゃんとできて、ウィリアムのいたずらとしては別にいいんだけど、

 ここのGIGAZINEのエントリ
YouTubeを劣化なしで各種形式にオンライン変換する「FLV Online Converter」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061205_flv_converter/

によると、You Tubeをファイルにいきなり変換してくれるWebサービスがあるようで。。。

 で、それをやると、ウィリアムのいたずらの環境だと、変換まではいくんだけど、
保存しようとするところで、「ぴぽ」っていう音が鳴って
。。。ブラウザが閉じちゃう(>_<!)

うーん、なんかの設定なのかなあ。。。

とはいえ、まあ、初めのやり方で、保存できるから、いいんだけどね。。

P.S You TubeをiPod動画に変換する方法も、
上記のかたの「おきらく”アンディー”のひとりごと」に書いてありました。

ここ

おきらく”アンディー”のひとりごと
You Tubeの動画をipodで見る方法
http://shoichi.livedoor.biz/archives/50774845.html


ただし、ウィリアムのいたずらは、iPodを持ってないので、やってないです(^^;)



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USB秘密基地セット、緊急ボタンでシャットダウン

2006-12-10 17:58:53 | Weblog

ここのニュース
USB秘密基地セット登場、まずは緊急ボタンと電光パネル
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061209/etc_sbase.html

によると(以下斜体は上記ニュースより引用)

「秘密基地」を構築できるというPC連携型のUSBトイ「秘密基地をつくろう」シリーズがタカラトミーから発売された。発売された製品は「作戦司令室セット」のエマージェンシーボタンとグリッターパネル(電光掲示板)で、実売価格は3,400~5,000円前後


(中略)


まず面白いのが「エマージェンシーボタン」。そのSFアニメチックな外見もなかなか印象的だが、「緊急ボタン」として正しく運用できるよう(?)ボタンを保護する「セキュリティシステム」も搭載するのがさらにユニーク。


(中略)


少々けたたましい音とともにシャッターが開いた後は、そこにあるボタンを押すことになるが、もちろん押さないまま閉じることも可能。ボタンを押したあとの動作は、PCのシャットダウンやソフトの起動、あるいはユーザーによるマクロ動作を設定でき、デフォルトでは「秘密基地の自爆」をイメージした派手なフル画面アニメーションが再生された後、PCがシャットダウンされる設定になっている。なお、こうしたアニメーションはオフにすることもできるため、この製品を「実用的なシャットダウンボタン」として利用することもできそうだ。


なんか、シャットダウンさせたくないシステム(24時間運用のネットワークサーバーとか)には、いいかも(^^)

もっとも、それを会社において、しゃれのわかる人たちかどうかが、
一番問題ではあるが。。

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検索サーバー国内に設置へ著作権法改正、じゃ、検索サーバー開発する人は著作権違反幇助だった?

2006-12-10 14:58:26 | Weblog

ここのニュース
検索サーバー:国内に設置 実現へ著作権法改正方針
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20061209k0000e020065000c.html

によると(以下斜体は上記ニュースより引用)

政府は9日、インターネットの検索サービスに使うサーバーコンピューターを国内に設置できるようにするため、著作権法を改正する方針を固めた。現行法では、著作物の権利者に無断で検索用サーバーに著作物を保存したり、編集することは違法となる。このため、国内向けの検索サービス事業者もサーバー自体は海外に設置している。日本独自の検索ビジネスを後押しするため、遅ればせながら法改正に取り組むことになった。


だそうな。というのも

日本の著作権法では、著作権のある情報を蓄積することは「複製」、索引を付けることは「編集」と解釈され、ビジネスに利用することは違法だ。事業者はサーバーを日本に置くことができず、適法としている米国などの海外に設置している。


うん、じゃあ、情報大航海プロジェクトってあったけど、
あれって、国内で検索エンジンをつくるっていうことだよねえ。。
って、それをもし、現行法で実現し、
国内に検索エンジンを置いたら。。。

著作権法違反の、犯罪者ってこと(>_<!)

じゃあ、情報大航海プロジェクトに携わっている人も、
Winnyの開発者同様、

著作権違反の幇助

ってこと??

うーん、それはまずいだろう。。(^^;)
たしかに、法律を改正する必要がある。。。


P.S
うん、逆に言えば、アメリカにサーバーおくと、
著作権違反が逃れられるってこと??

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要求したものから、プログラムまでの、オブジェクト指向による一貫した流れと断層

2006-12-10 13:29:46 | 開発ネタ

 システム開発において、

   要求仕様は、なにをして欲しいかということを記述し、
   外部仕様以降は、どうやるかということを記述、プログラムします。

 この間には、ギャップがあるわけで、たとえば、株で儲かるプログラムを作れという要求は、かけますが(今書いてるよね)、じゃあ、どうやれば、もうかるプログラムが書けるかは、わかんないわけです(わかれば、大もうけです。こんなブログなんて書いてません。南の島で悠々自適です。あ、これは、ウィリアムのいたずらがわからないというだけで、もしかしたら、南の島で悠々自適で暮らしている人がいるのかもしれません)。

 他の例として。。フィギアスケートで、5回転っていうのは、要求としては出せても、実現できないわけです。する方法がわからない。

 このように、要求は出せて、概念上は設計できても、実際に、論理的に、どーするのというプログラムの間には、ギャップがあるっていうことがあります。

 1980年代後半のCASEツールでは、このため概念設計を行う上流CASEツールと、論理的にプログラムを組む下流CASEツールの間にこの溝があり、それを佐藤正美氏は、「リポジトリ入門解説」という本の中で、SDLCの断層といっています(P17)。

 なお、この本は1991年にでているわけで、その後、SDLC(Softwere Development Life Cycle)という言葉は、一般的にはSLCP(Softwere Life Cycle Process)という言葉になっていったと思います。
 SLCPは、SLCP-JCF96とかの共通フレームなんかでも言われる言葉となりました。




 さて、オブジェクト指向においては、この断層を埋める仕組みがOMTによってでてきました。

 つまり、対象概念(人、モノ、イベント)そのものをクラスによって、モデル化する。
 →つまり、クラス図によってモデル化する。
 このとき、クラス図でかくメソッドは、その対象概念が行うこと、つまり動詞であり、その動詞を行うのに必要な対象物等の名詞が引数や属性となる。

 で、そのメソッドを、さらに詳細化していき、コンピューター化できるまで詳細化したモデルができれば、あとは、そのメソッドの手順をシーケンス図であらわし、
Javaで、クラス図をもとにクラスをきり(これは自動的にできる)、シーケンス図にもとづき、メソッドを埋めればいい。

 この場合、要求を満たすとは、要求を満たすようなクラスとメッセージを記述でき、それを詳細化できるかという話になります。つまり、要求段階でこれができれれば、あとはプログラミングまで一直線なわけです。

 この辺の話が、オブジェクト指向方法論OMTにあると思います。




 しかし、UMLになって、これが崩れました。

 UMLの場合、ユースケースを書きますが、このユースケースにおいて、ユースケースの引数は、アクターのみに捨象されます。そのアクターも、アクターのどの属性を使うかはわかりません。

 そこで、UMLで記述する場合、ユースケースからクラス図にもってくるとき、つまり外部設計部分で、「さて、そのユースケースを実現するには、どうしたらいいか?」とクラスのきり方(とくに属性部分)を考えないといけなくなります。

 つまり、前と同じように、要求仕様と実装の間で、ギャップがでてしまいました。
(要求仕様のときに、要求を実現させるために考えるというのは、発注者がビジネスモデルを考えることなので、これは問題ないというか、こうするべきだが、SEが、さてどうしようと、実装を考え、それがビジネスモデルになるのは、まずい。SEの実装によって、ビジネスができるかどうか、きまってしまう??っていうことになる)




 実務上では、これを防ぐために。。。
 ごめん、ここからさきは、今、お仕事もらっているところの会社に、
 本を置いてきてしまった。。(>_<!)

 なので、またこんど



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Hello World以前のプログラム言語(その9:継承について)。

2006-12-10 02:13:07 | Weblog

情報処理とは何?から、Hello Worldを各種言語で出力するまでの流れをかく、シリーズHello World以前のプログラム言語のつづきです(このシリーズは、土日に書きます)。

今回はオブジェクト指向の特徴として「継承」のお話なんですけど、その前に前回までのまとめをします。

■前回までのまとめ
●コンピューターは情報を処理する機械で、

●情報を処理するとは、
  必要な入力データ(情報)をいれて、
  なんらかの処理をさせて、
  目的となる出力データ(情報)を得る
 ことである。

●で、情報を処理するのには、処理内容を指示するわけですが、それがプログラムであり、

●そのプログラムは、以下の種類の文で構成される
  ・処理を命令する文
  ・条件によって、処理を分けるための文
     単純に条件をわける文
     繰り返しする文
  ・変数を宣言する文
     利用する変数を、どんなカタチで取っておくか宣言する
       →型  変数 のカタチの文
     いくつかのまとまりであらわす
       →単純にある変数を複数個集める:配列
       →いろんな型の変数をあつめて1つとして扱う:構造体

●で、プログラムに対して、データを入力するが、そのデータは
 従業員データなど、いろんなプログラムで何度も利用することが
 ある。そこで、それらを、ファイルという形で保存している
  ファイルは、おなじデータのかたまりの繰り返しになっていることが多い。
  このデータの塊が、レコードと言っている。 

●ファイルは入力だけでなく、ファイルに出力することもあるし、
 プログラムもファイルのカタチで書いて保存する
 →データと手続きをまとめて、クラスというもので記述する
 →オブジェクト指向でのクラスの概念を、プログラムを記述する上でも
  つかうといい

(赤字は前回やったところです)

 今日は、Javaの話にいくために、「継承」というお話をします。




■オブジェクト指向の特徴
 オブジェクト指向は、3つの大きな特徴があるといわれています。
 以下の3つです。

・カプセル化
・継承
・ポリモーフィズム

 で、このうち、カプセル化とは、データとプログラム(操作:メソッド)をクラスにまとめてしまうことによって、データを公開しないで(=隠蔽できて)、メッセージをやり取りする(実際にJavaでの場合は、操作プログラム=メソッドを呼び出すことにより)部分のみを公開すればよくなることです。
 こうすると、データを直接操作されてしまうと、いろんなところに修正部分がひろがってしまうけど、クラスのメソッドを使ってもらう場合、そのクラスのメソッドだけを修正すれば言いということで局所化することができるようになります。

 っていうはなしで、つまり、今まで話してきた、データとプログラムをクラスにまとめましょうというお話です。




■継承

 で、今日は継承の話なんですが、まえに、サブルーチンという話をしました。
 これは、共通の処理をするものを、サブルーチンとしてまとめて、必要なときは、それを呼び出すことによって、いちいち書くのを省略するというものです。

 では、この考え方はオブジェクト指向では、どうなっているのでしょうか?
 オブジェクト指向において、いくつかのオブジェクトが、共通の性質を持っているということがあります。たとえば、

・ウィリアムのいたずら
・松坂投手
・安倍総理大臣
・安藤美姫さん

とあつめると、みんな、日本人という共通の性質を持っています。

で、さらに
・ブッシュ大統領
・金正日
とあつめると、ブッシュさんや金正日さんは、日本人という性質は持っていませんが、人類という共通の性質を持っています。

 このように、日本人というクラスを考えた場合、そいつは、人類(こいつもクラス)という性質ももっています。このように、あるクラス(本当はオブジェクトだけど、ここでは、日本人)が他のオブジェクト(ここでは人類)の特徴を引き継ぐことを、「継承」といいます。


つまり
 人類
  |
 日本人
  |--------*----------*ーーーーーー
  |        |          |
 安倍総理大臣  ウィリアムのいたずら  安藤美姫さん


みたいなかんじで、継承されています。




■多重継承

 このとき、安倍総理大臣について考えると
・ブッシュ大統領
・金正日
・安倍総理大臣
 とまとめると、国家のえらいひとというクラスもできそうです。

そーすると安倍総理大臣は

  人  類
  |  |
日本人 国家の偉い人
  |  |
 安倍総理大臣

となってしまい、2つの性質をもっています。
こういうように2つ以上の複数のクラスから継承される(性質をもっている)ものを、
多重継承といいます。




■多重継承だとこまること

 この場合、こまることがあります。

 日本人が車に乗る

 という操作を考えた場合、ふつう、車に乗って、自分が運転します。

 で、その一方で

 国家の偉い人が車に乗る

 という操作を考えた場合、ふつう、運転手がいて、SPがついて。。。

 っていうことで、ぜんぜん違います。

 じゃあ、安倍総理大臣が車に乗るときは。。。
 どーなんでしょーねー、ウィリアムのいたずらは知りませんが、とにかく、どっちになるのだかわかりません。

 このように、継承する元が2つあって、その元で、定義されていることがまったく違う場合、こまりますよね。どっちが継承されるのか??

 Javaの場合、こうならないため、あるきまりがありますが、それは、このシリーズのもっと先にかきます。




■ちなみに、のこりの「ポリモーフィズム」について

 たとえば、Hello Worldっていうのを出す場合、出力するメソッド(printあるいはprintlnというメソッド)をつかいます。

 このとき、出力メソッドに"Hello World"という文字列をわたすと、文字コードとして判断して、それを文字として表示します。

 で、同じ出力するメソッド(print)に、整数(int)をわたすと、整数として判断して、整数の文字列に変換して表示します

 そして、渡すモノ(型)によっては、16進表示したり、先頭アドレスを表示したり、中身を展開して表示したり。。と、

  「引数の型にあわせて、同じ関数なのに、テキトーに表示して」

くれます。

 この、同じメソッドなのに引数に渡す型によって、処理が様々に変わる(多様に変わる)のが、多様性「ポリモーフィズム」です。(多態性ともいいますっていうか、いろいろいいます ^^;)

 実際Javaでは、同じ関数を、いろんな型の引数でかけます。
(だから、上記のprin関数は、いろんな型で、いろんなふうに動く)




 ということで、次回のこのシリーズでは、オブジェクト指向で言語を表現するには、どんなふうになるのか?っていうことを書きます。




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