ここの痛いニュース
将棋の(女流)プロ棋士、将棋ソフトに負ける…コンピューターがプロ棋士を破るのは初
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1553735.html
なんだけど、(以下斜体は上記サイトより引用)
勝ったソフトは、
-構成:国内トップ4プログラムによる多数決合議法(4つのプレイヤープログラムに局面を渡し、
指し手を受け取り、もっとも多い手を指し手として返す)
-合議マネージャ: 開発:電気通信大学伊藤研究室&保木邦仁
-プレイヤー1:「激指」開発:激指開発チーム(鶴岡慶雅、横山大作)
-プレイヤー2:「GPS将棋」開発:チームGPS(田中哲朗、金子知適ほか)
-プレイヤー3:「Bonanza」開発:保木邦仁
-プレイヤー4:「YSS」開発:山下宏
ほう、合議制・・・で、合議制になったのは?
ボナンザはコンピューター将棋界を変えちゃったんだよ
2008年 CP将棋選手権
1位 激指
2位 柳瀬将棋
3位 Bonanza
4位 YSS
5位 備後将棋
↑これが、
2009年1月、ボナンザのソース公開!
↓こうなった
2009年
1位 GPS ボナンザメソッド
2位 大槻 ボナンザメソッド
3位 文殊 ボナンザ合議
4位 KCC ボナンザメソッド
5位 Bonanza ボナンザ元祖
な、なんですと(^^;)
つまり、「ボナンザ」が、オープンソースになったおかげで、
みんなそいつと合議制を取るようになり、
今回もその合議制で勝った・・・
・・・
それって、将棋ソフトの勝利というより、
オープンソースの勝利なのでは(^^;)?