ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「OpenStackネットワークの多種多様なプラグインとその対応方法」を聞いてきた

2014-04-11 17:46:18 | ネットワーク
昨日、『OpenStack最新情報セミナー』にいってきた!
そのうち、昼の部の「OpenStackネットワークの多種多様なプラグインとその対応方法 -MidoNet版-」を聞いてきたのでメモメモ
(あんまりメモできなかったので、SlideShare先を上にリンクしてあります)




OpenStackコンポーネントおさらい
  Nova
  Neutron
  Glancd
  KeyStone
  swift
  Cinder
→今回はNeutron

Neutron API
 →データはMySQLで
  テナント4つ:ネットワーク、サブネット、ポート、ルータ
  付加機能:セキュリティグループ、FW,LB
Neutron Plugin
  標準Open vSwitch
  Module Layer2
 →複数のネットワーク使える

OpenvSwitch
 →いったんネットワークノード

Midnet
  →同じネットワークなら直接
   冗長性:BGPも使える

【デモ】


Neutron pluginの位置づけ

【Midnet使うには】
新規データベース作成
Neutron Server設定ファイル修正(neutron.conf,plugin.ini)
neutron-db-manageコマンドでstamp havana
→再起動

(ここまでで講演おわり)




【連絡事項】

次回 ストレージ Ceph
最近、OpenStackを毎週ハンズオンしている

(昼の部終わり)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「OpenStack環境構築入門Havana対応版」を聞いてきた

2014-04-11 14:38:58 | ネットワーク
昨日、『OpenStack最新情報セミナー』にいってきた!
そのうち、昼の部の「OpenStack環境構築入門Havana対応版」を聞いてきたので
メモメモ




Docomoベンチャーズの人の挨拶
・このフロアできて1年
  Docomoイノベーションビレッジ
   →インキュベーション
  投資活動(NTT,Docomo100億づつ)
   →ミドクラにも投資

OpenStack環境構築 宮原さん
  ・説明し切れてないところ補間
  ・全体的な流れ

来週、IceHouseリリース予定
  ・設定に正解がない→ベストプラクティス的

日本仮想化技術の紹介

ベアメタルOpenStack
  →仮想化のオーバーヘッドをなくしたい
   フルパワーで
  ironicインキュベーションプロジェクト

EnterpriseCloud.jp
・1年はやい感じ
   Linux:5年→Linuxにくらべ、ものすごく早い
   たまおきのクラウドウォッチ →Openstack watch
   ネットワークとストレージ
   Cinder,swift

・OpenStackの概要
  IaaS環境を実現
・OpenStack構成
   VMを制御
   Novaの機能を分化
     Glance:ゲストOSの管理(リードオンリー)
       →差分ファイルに書く
       →しろす(CirrOS)
     Cinder:ブロックストレージ(仮想ハードディスク)提供
       →差分ファイルの永続化
       →ISCSIとか
     ネットワークNeutron:OpenVSwitch,Midnetとか
     Horizen:UI
     KeyStone:認証系
     Heat:オーケストレーション起動自動化
     Ceilometer:メータリング(使用状況)
     swift:オブジェクトストレージ
     NovaCompute:仮想マシンインスタンス管理

MQやRESTによる疎結合

IceHouse
    TripleO(オープンすタック おん オープンスタック)
    Ironic 物理マシンも管理
    Macaroni メッセージサービス
    Trove   DBaaS
    Sahara   Hadoop環境のデプロイ
  →ミドルウェアへ

今回の設計
・Ubuntu12.04LTS
・3ノード
   コントローラー
   ネットワーク(Neutron+Open vSwitch)
   仮想マシンインスタンス(NovaCompute Open vSwitch)

設計
考慮点
  ネットワーク構成
   物理設計10G
   論理設計 Open vSwitch,OpenFlow
  ストレージ
   マスターイメージ管理(Glanse)
   ブロックストレージ管理
   共有ストレージ(NFS)
   オブジェクトストレージの利用(Swift)

今回
・ネットワーク構成は2系統
  管理系(eth0)
  サービス系(eth1)
1.Fixed_RANGE
2.Floating Range

コントローラーノード
ネットワークノード
コンピュートノード

Open vSwitch
  br-int (統合するint)
  br-ex

Ubuntu Server12.04LTS
 OpenSSHは入れておいたほうがいいかも
 →Compute Nodeも余計なことしなくていい
 手動でIPアドレス固定、静的名前解決

  ・Virtual Boxはネステッドできない

  ・eth1:プロミスキャスモード

  ・sysctlによるシステムの設定(ネットワーク)
    ip forwardの有効

  ・aptの設定(apt-getするときのリスト)

  ・NPT

  ・python用MySQL
 
OpenStackはバージョンアップフレンドリーでない
  セットアップは極力自動化
  手でやっていく中で

KeyStoneが大事
  テナント(昔:プロジェクト)
  ロールの定義はpolicy.jsonに記述

  サービスカタログ
   KeyStoneに聞くとAPIが帰ってくる
     →エンドポイント
  フレーバー:子プロセス用設定ファイル→パイプラインで流し込み
        フレーバーでどれを使うか指定
   →ただし、すべてがパイプラインをサポートしているわけではない

policy.json の記述
  ポリシー:[["ルール"]]と記述

Neutron
役割
  従来はnova-network
  Quatun→Neutron
  プラグイン(ドライバ)
    Open vSwitch
    →こんご、モジュラー レイヤ2に収束

openvswitch-datapath-dkmsを入れないと入らない
   /etc/nova/nova.conf → neutronに任せた

セキュリティグループ:要するにiptable
  →neutronで一括 

ほかのSDN
・OpenContrail
・Open DayLight

その他
・Glanceの動作
  イメージコピー
  qcow2を使う
・Cinder
・イメージ登録とcloud-init
  公式OSイメージのダウンロード
  Heat,Heatからchefによる自動化
・認証関係
・Swift

<<動作デモ>>
・ログが見れる

構築手順書
そのままで

apt-get
mysqlのパスワードを設定するところある

ログ消してる

openrcの読み込み注意

2行見えているのに「1行です」と書いてあるのは、長くて切れてしまったもの

フレーバーm1_small以上でないとubuntuはできない

はまりやすいのはneutron
  ovs-vsctl show
   IDで追っていく

DB消して、conf.db消して、1からやり直す
→こまったら再起動


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする