1月22日、
SEA Forum in Jan 2018 [要求を作り整理する KAOS⼿法⼊⾨]
に行ってきて、ゴール指向要求分析のうちのひとつKAOSの提唱者 Lamsweerde先生の話を
聞いてきたのでメモメモ。
22日は雪で、早めに出たのに、「やば、会場に間に合わない!」と思ったけど
(このブログを読んでる人へ:「え、雪関係ないだろ、お前の場合」っていう意見は無視します)
開始が遅れてくれたので、初めから聞けた(でも、10人くらいしか参加しなかった。
Lamsweerde先生の話なのに!)
では、以下メモメモ
■Engineering Multi-View Models for Goal-Oriented Requirements Engineering
・どうやってモデルを作るか
→モデル:問題をみつける
・Early modeling
インフォーマルな世界→フォーマルに
ハイレベルの戦略→ローレベルに
不正確、非構造化→正確に、構造化
暗黙の、隠れている→明確に、十分に
コンフリクト→一貫させる
部分的→(あつめて)十分に
意図、理想的→現実に
・チャレンジングなところ
複合システム
software to be + 人、デバイス、既存ソフト
マルチバージョン
多数の選択肢
環境の変化
初期の分析→フォーマルへ
・ゴール指向であるべき
以降のことができるから
ゴールを満足させる議論
モデルの完全性&適切さ
モデルの洗練と合成
初期からのインクリメンタルな分析
ランタイムモニタの生成
選択しや変化についての理由づけ
検証
・どんなモデルがあるか
ゴールモデル:why,how
リスクモデル
概念オブジェクト:what
エージェント:who
threats:セキュリティ
operations:
古典的には
振る舞い
シナリオ
ステートマシーン
・ゴール指向モデルを作る
1.ドメイン分析:ゴールを洗練/抽象化
2.ドメイン分析:オブジェクトの構造化
3.system-to-be:ゴールをリッチにする(代替案)
4.system-to-be:リッチにしたゴールのオブジェクト分析
5.責務の分析:エージェントにアサイン
6.オペレーション:振る舞い分析
・ゴールの仕様化
C→◇T
・モデルの分析と合成
ゴールの操作のチェック
振る舞いモデルをゴールとシナリオから合成
LTSモデル、ステートダイアグラム
洗練されたゴールのチェック SG1,SG2,D |= G
マイルストーン
ガード→維持ゴール
・障害の分析 障害O {O,Dom} |= ¬G
1.障害の認識
2.評価(どのくらい起きる、どのくらいシビア)
3.解決策
例:ハンドブレーキ
ECショップ:セキュアモデル
→アンチモデル:セキュリティゴールを破る
・結論
・Q&A
なぜ、本の表紙が、バベルの塔なの
KAOS(chaos)だから
トップレベルから、ボトムレベルまでレベル化されていて、エージェントもいるし
なぜ、KAOSはKではじまり、Cでないのかは、
KAOSが Keep All Objectives Satisfiedの略だから
SEA Forum in Jan 2018 [要求を作り整理する KAOS⼿法⼊⾨]
に行ってきて、ゴール指向要求分析のうちのひとつKAOSの提唱者 Lamsweerde先生の話を
聞いてきたのでメモメモ。
22日は雪で、早めに出たのに、「やば、会場に間に合わない!」と思ったけど
(このブログを読んでる人へ:「え、雪関係ないだろ、お前の場合」っていう意見は無視します)
開始が遅れてくれたので、初めから聞けた(でも、10人くらいしか参加しなかった。
Lamsweerde先生の話なのに!)
では、以下メモメモ
■Engineering Multi-View Models for Goal-Oriented Requirements Engineering
・どうやってモデルを作るか
→モデル:問題をみつける
・Early modeling
インフォーマルな世界→フォーマルに
ハイレベルの戦略→ローレベルに
不正確、非構造化→正確に、構造化
暗黙の、隠れている→明確に、十分に
コンフリクト→一貫させる
部分的→(あつめて)十分に
意図、理想的→現実に
・チャレンジングなところ
複合システム
software to be + 人、デバイス、既存ソフト
マルチバージョン
多数の選択肢
環境の変化
初期の分析→フォーマルへ
・ゴール指向であるべき
以降のことができるから
ゴールを満足させる議論
モデルの完全性&適切さ
モデルの洗練と合成
初期からのインクリメンタルな分析
ランタイムモニタの生成
選択しや変化についての理由づけ
検証
・どんなモデルがあるか
ゴールモデル:why,how
リスクモデル
概念オブジェクト:what
エージェント:who
threats:セキュリティ
operations:
古典的には
振る舞い
シナリオ
ステートマシーン
・ゴール指向モデルを作る
1.ドメイン分析:ゴールを洗練/抽象化
2.ドメイン分析:オブジェクトの構造化
3.system-to-be:ゴールをリッチにする(代替案)
4.system-to-be:リッチにしたゴールのオブジェクト分析
5.責務の分析:エージェントにアサイン
6.オペレーション:振る舞い分析
・ゴールの仕様化
C→◇T
・モデルの分析と合成
ゴールの操作のチェック
振る舞いモデルをゴールとシナリオから合成
LTSモデル、ステートダイアグラム
洗練されたゴールのチェック SG1,SG2,D |= G
マイルストーン
ガード→維持ゴール
・障害の分析 障害O {O,Dom} |= ¬G
1.障害の認識
2.評価(どのくらい起きる、どのくらいシビア)
3.解決策
例:ハンドブレーキ
ECショップ:セキュアモデル
→アンチモデル:セキュリティゴールを破る
・結論
・Q&A
なぜ、本の表紙が、バベルの塔なの
KAOS(chaos)だから
トップレベルから、ボトムレベルまでレベル化されていて、エージェントもいるし
なぜ、KAOSはKではじまり、Cでないのかは、
KAOSが Keep All Objectives Satisfiedの略だから