ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

映画音響の作り方(プロセス)を勉強してきた!

2021-02-11 18:58:23 | そのほか
そういえば、この前の日曜日に「ようこそ映画音響の世界へ!」を診てきたので、
メモメモ。
内容は大きく2つに分かれていて、前半は映画音響の歴史、
 トーキー:ジャズシンガー
 マルチトラック:ナッシュビル
 ステレオ:スター誕生(バーブラ・ストライザンド)
 5.1サラウンド:地獄の黙示録
 デジタルによる制作:マトリックス
その他、ピクサーの話などなどをまじえ、映画音響の変わり目と、その変わり目となった映画、それに携わった人のお話。

後半は、映画音響の制作過程大きく3+1、さらに細かく分かれて、以下のような形

1)音声
  ライブ録音
  雑音をカットする
  アフレコ(ADR)

2)効果音(SE)
  SFX(特殊効果音)
  フォーリー
  環境音

3)音楽

+1)ミックスダウン(音声+効果音+音楽をどれくらい混ぜるか)

で説明(もちろん、上記は英語で話される)

映画音響を知った気になりたい自分にとっては、お勉強として最適だった!
(が、映画にエンターテイメントを求める人には向いてないかも。
 入門のお勉強向き)

フォーリー:自然音で作る効果音のこと
 電子を使って作る効果音がその前の工程SFX。
 映画では、やっていなかったけど、小豆をざるに入れてゆすり、海の音を作るとか、あれ

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