イスラエルの話というと、マスコミはガザの話ばかり取り上げている。
しかし、パレスチナ人はガザのほかにヨルダン川西岸地域もある。
こっちはマスコミで取り上げていないので、
この間、イスラエルの侵略(入植と言ってるけど)は激しくなっているそうな
そんなわけなんですね↓
もちろん、イスラエル人によるパレスチナ人追放、虐殺を支持する
アメリカは、国際司法裁判所を非難してるけど
アメリカのポチである日本の上川外務大臣はどうするんでしょうねえ?
アメリカを支持して、パレスチナ人虐殺を公認するのでしょうか?
で、この話をなんでしたかというと、
7月20日、親鸞フォーラムに行ってきた!
から。
そこで堀潤さんが、ヨルダン川西岸地区のジェニンの状況を
語ってくれました。
現在、700人が殺害され、7000人が逮捕拘束されているらしい
ちなみに、アメリカのポチ、日本のマスコミはガザしか取り上げないけど
世界的にはジェニンは↓で知られている
(記事の日付に注目。1年前=ハマス攻撃の前)
ミャンマーもきびしく、義足がないらしい
義足を作る人は、分散してしまい、タイ国境から取り寄せているらしい。
という話もしてくれました。
お話のメインは↓
大きな主語より小さな主語を使う
(アメリカは、イスラエルは、ではなく何々さんは、という形で)
固有名詞で語るには、現場に行く
サヘル・ローズさんの話は、
ウガンダに行ったときの話。
テロリストになる人は、大きく2種類
一つは、敵に目の前で親や親せきなどを殺された人
もう一つは、生活のために(お金を得るのに)テロリストしてる人
戦争に加担していない人はいない※
差別をなくすことはできない。(なので)正義を振りかざさない
※「戦争に加担していない人はいない」:
いや、私は加担していないと思うかもしれないけど、日本はウクライナに莫大な資金援助をしている。その資金は私たちが払った税金から出ているので、税金を払った私たちは、ウクライナを通じてロシア人を殺す、のみならず(資金援助がなくなればこの戦争は継続不可能だから、戦争継続=)ウクライナ人を殺害するのにも加担している。
といえるけど、サヘルさんはそんな説明はしていない(が、すぐに理解できた)
トークセッションでは、サヘルさんのおいたち、小さい頃の話から
「弱さを受け入れる」という話をしてました。
また、笹森恵子(ささもりしげこ)さんの話とか
平和を実現するには勇気、行動、愛が必要という話
海外の人たちから日本に期待することを聞くと、
同じことを聞かれる。それは
「どうやって復興したか教えてほしい」
ということ
世界の分断の前に、まず日本の分断!
現在、路上生活者が増えている
(途中省略しすぎて、意味通じないと思うけど)
名前を呼びあうの大事
って感じでした。
以上報告終わり!