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チャイコフスキー交響曲5番の解説付きの東京セラフィックオーケストラ第19回定期演奏会

2025-03-10 06:43:26 | 音楽いろいろ
場所は、 杉並公会堂 14:00開演

曲目は
    シューマン ピアノ協奏曲イ短調作品54
        ソリスト(ピアノ):クリストファー・ヒンターフーバー

 チャイコフスキー 交響曲第5番ホ短調 作品64

アンコールは↓


ソリストの関係なんでしょうか、今回はオーストリア大使館とオーストリア文化フォーラム東京が後援についています。

コンサートマスターはいつも通り、加藤えりなさん(プロの人です)



 15分前くらいに到着(指定席なので、遅くいっても大丈夫)。
 (いま、気づいた、30分前にプレコンサートがあったらしい)

 プログラムを書いた紙とほかの演奏会のチラシ?をテーブルからとっていく形なんだけど、プログラムはB5の紙1枚で表に曲名が書いてあり、裏に指揮者、ソリスト、コンサートマスターの略歴が書いてあるだけで、一般のプログラムが書いてある紙(パンフレット)のような曲の説明は「なし」

まあまあ、大体席は埋まってたかな。
前のほうをとったので、ピアノの後ろに加藤さんは隠れてしまい、
前半は見えなかったでした。



1曲目のシューマン、ピアノはさすがにうまいです!
一音一音際立っていて、その音に感情が乗っている感じです。
アンコールの始まる前に、どんなアンコール曲を弾くか、英語で説明してました。2曲アンコールをやりましたが、どっちもすごい!)



休憩を経て、2曲目なんだけど、まず指揮者の人が出て、
2曲目のチャイコフスキー交響曲5番の解説を音付きでしてくれました。
してくれた内容は、以下の通り

チャイコフスキー交響曲 第5番
第一楽章
 運命のテーマ
 主題
 第二主題:チャイコフスキーはメロディーメーカー
 第一楽章の終わり:火曜サスペンス?

第二楽章
 ホルンの美しさ
 運命のテーマ:たたたたーん、ベートーベン5番意識?
 弦楽器のきれいな所

第三楽章
 最初:貴族へのあこがれ→ちびまる子ちゃんの花輪クンのような
 2楽章終わりと3楽章の初めつなげて静寂になる:そこ咳とかしないでね!
  →できるだけ

第四楽章
 冒頭:長調で明るくした
 拍手したくなるところ
 本当の最後

で、演奏。
解説聴いているから、わかりやすいです!!
たしかに、拍手したくなるところを前もって聞いておかないと、
ここが終わりだと思ってしまいます・・・

で、その後また指揮者が出て来て
アンコール曲を紹介の後、演奏



所感:解説付きがよかったです!
 解説があるので、よくわかって、お得感あります
 いままでもパンフレットとかには書いてあったんだけど、それだと音がついてないので(音付き;実際にそこ演奏します)、よくわかんないんだよね~

 ほかのオケでも、解説付きはちらほら出てきたけど、
 いい感じですよね!


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