令和元年10月1日(火)
ラグビーワールドカップ2019

ラグビーワールドカップ2019日本大会は
9月20日(金)から開催された。
オープニング・セレモニーでは、ワールド・
ラグビーのビル・ボーモン会長の挨拶、秋篠宮
殿下の開会宣言があり、前回優勝国「ニュージ
ーランド」の元代表のマコウ選手よりトロフィ
ー返還があった。



開幕第一試合は、日本とロシアの対戦となり、
日本が前評判通りに、30対10で快勝した。

翌日の新聞等の報道は加熱、、ファンを煽る。

ワールドカップは日本全国の北は札幌市から、
南の熊本まで12会場で行われ、参加の20
の国がA,B,C,Dの4プールに別れて、
各プール5チーム総当たりの一次リーグを
行い上位2チームの8チームが決勝トーナメ
ントに進出する。


大会前、日本ではラグビーの人気は今一で、
ルールを知らない人も多く、開催しても人が
集まるか、心配されていた。
前回ワールドカップ2015(イングランド)
大会では、五郎丸選手の活躍で優勝候補であった
南アフリカに勝ち、「世紀の番狂わせ」と言わ
れ一躍世界に名を知らしめ、日本でも暫くは
五郎丸選手のあの有名な「ルーテイン」が大
ブーム、、、それも忘れられかけていた。

今回の開催前に、TVドラマ(日曜劇場)で
「ノーサイド・ゲーム」が7月から放映。
池井戸潤の人気シリーズで、左遷されたサラリ
ーマンが、低迷する会社のラグビーチームを
再生させる物語、、、
ラグビーを知らないこの男のため、ルールや
プレイの一つ一つを解説、手取り足取り、、
周りの住民、子供等を巻きこみ、主婦達をも
ファンにして行く、、、
このドラマは、ラグビーワールドカップの、
ファン動員のバックアップとなった様だ。
このドラマに出演したラガーマン達の殆どが
本物の元ラガーマンであり、見答えはある。
更にプロスポーツは何はともあれ、絶対勝た
ねばならない。地元が負けてしまえば、大会
はそれで殆ど終わる、皆無関心となる。




アイルランド戦は熱戦であった
初戦に続き、また優勝候補の一角のアイルラ
ンドに勝ち「ジャイアント・キリング」、
世紀の番狂わせを再現した。


亦、世界を驚かせた。海外メデイアが挙って
絶賛、、日本の新聞、TVが煽り、ファンが
急増した。 スタジアムへは野球のカープ女
子の様な、「ラガール」(ラグビー女子)が
詰めかけ、子供達も混じって大声援、、、



ご近所でも、全くラグビーの判らぬおばちゃん
(私の周りでは、70歳過ぎの御婆さん)迄
ラグビーの話で持ち切りである。「ラグビー
ってどうやると点が入るの、トライは何、
キックすると何点、ノーサイドって何や、」
それでも点が入り、日本が勝つと一緒になって
大はしゃぎである。
イヤハヤ、日本列島はラグビー一色である。




アイルランド監督、敗戦の弁

日本監督、勝利の弁と、
どちらも相手を称えて、紳士的な挨拶だ
今日の1句
秋晴れや形相緩みノーサイド ヤギ爺
※ノーサイド;ラグビーで試合が終わり、敵、味方
がなくなり、相手を称え会い、握手、肩を抱合う
スタンドも敵味方なく相手を称え肩を組み、、、
後は、ビールで乾杯、、
試合中は喧嘩腰でも、其処は紳士のスポーツである。
ラグビーワールドカップ2019

ラグビーワールドカップ2019日本大会は
9月20日(金)から開催された。
オープニング・セレモニーでは、ワールド・
ラグビーのビル・ボーモン会長の挨拶、秋篠宮
殿下の開会宣言があり、前回優勝国「ニュージ
ーランド」の元代表のマコウ選手よりトロフィ
ー返還があった。



開幕第一試合は、日本とロシアの対戦となり、
日本が前評判通りに、30対10で快勝した。

翌日の新聞等の報道は加熱、、ファンを煽る。

ワールドカップは日本全国の北は札幌市から、
南の熊本まで12会場で行われ、参加の20
の国がA,B,C,Dの4プールに別れて、
各プール5チーム総当たりの一次リーグを
行い上位2チームの8チームが決勝トーナメ
ントに進出する。


大会前、日本ではラグビーの人気は今一で、
ルールを知らない人も多く、開催しても人が
集まるか、心配されていた。
前回ワールドカップ2015(イングランド)
大会では、五郎丸選手の活躍で優勝候補であった
南アフリカに勝ち、「世紀の番狂わせ」と言わ
れ一躍世界に名を知らしめ、日本でも暫くは
五郎丸選手のあの有名な「ルーテイン」が大
ブーム、、、それも忘れられかけていた。

今回の開催前に、TVドラマ(日曜劇場)で
「ノーサイド・ゲーム」が7月から放映。
池井戸潤の人気シリーズで、左遷されたサラリ
ーマンが、低迷する会社のラグビーチームを
再生させる物語、、、
ラグビーを知らないこの男のため、ルールや
プレイの一つ一つを解説、手取り足取り、、
周りの住民、子供等を巻きこみ、主婦達をも
ファンにして行く、、、
このドラマは、ラグビーワールドカップの、
ファン動員のバックアップとなった様だ。
このドラマに出演したラガーマン達の殆どが
本物の元ラガーマンであり、見答えはある。
更にプロスポーツは何はともあれ、絶対勝た
ねばならない。地元が負けてしまえば、大会
はそれで殆ど終わる、皆無関心となる。




アイルランド戦は熱戦であった
初戦に続き、また優勝候補の一角のアイルラ
ンドに勝ち「ジャイアント・キリング」、
世紀の番狂わせを再現した。


亦、世界を驚かせた。海外メデイアが挙って
絶賛、、日本の新聞、TVが煽り、ファンが
急増した。 スタジアムへは野球のカープ女
子の様な、「ラガール」(ラグビー女子)が
詰めかけ、子供達も混じって大声援、、、



ご近所でも、全くラグビーの判らぬおばちゃん
(私の周りでは、70歳過ぎの御婆さん)迄
ラグビーの話で持ち切りである。「ラグビー
ってどうやると点が入るの、トライは何、
キックすると何点、ノーサイドって何や、」
それでも点が入り、日本が勝つと一緒になって
大はしゃぎである。
イヤハヤ、日本列島はラグビー一色である。




アイルランド監督、敗戦の弁

日本監督、勝利の弁と、
どちらも相手を称えて、紳士的な挨拶だ
今日の1句
秋晴れや形相緩みノーサイド ヤギ爺
※ノーサイド;ラグビーで試合が終わり、敵、味方
がなくなり、相手を称え会い、握手、肩を抱合う
スタンドも敵味方なく相手を称え肩を組み、、、
後は、ビールで乾杯、、
試合中は喧嘩腰でも、其処は紳士のスポーツである。