令和元年10月9日(水)
夜 長 : 長き夜
夜が最も長いのは冬至前後の頃であるが、
この「夜長」は、夏季に続いた「短夜」の後に
くる季語なので、秋になり夜がめっきり長くな
ったと感じられ、「大分夜が更けたと思い時計
を眺めて見たら未だ宵の口だった」と、、
秋の夜長を鳴き通す虫の声
秋の深まりと伴に夜の長さを感じる事を言う。
春の宵とは趣が異なり、空気が澄んで静寂な夜
は、読書や趣味に最適である。
私が現役の頃は、夜遅くまで仕事に没頭し、、、
週末ともなれば、毎夜の様に飲み会に明け暮れ
ていた。
休日にはゴロリ横になり、本を枕に、、、、
夜、レコードをかけ、ジャズや映画音楽等を
聴きながら眠り込んでいた、、、
そんな日々も懐かしく、今ではステレオは処分
され、レコードも大方、知人に譲り、、、、
それでも未練がましく、未だ手元に幾らか残る。
聴きたい時には、PCのネットでリクエスト、
味気ない様だがこれで十分である。
毎日が日曜日の今、やっと季節を感じる様で、
季語の「夜長」をヒシヒシと、、、
とは言え、これと言う趣味はなく「読書三昧」
買いだめした本を読み返し、、、、乱読、
向田邦子、宮本輝、宮部みゆき、椎名誠、重松
清、山本一力、佐伯泰英、宇江佐真理、池井戸
潤、堂場俊一等々、、興に入ると夜が白白と、
所がここ数年、朝のラジオ体操の習慣が付き、
日に日に朝の目覚めが早くなり、それにつれて、
自然と夜は弱く、9時を過ぎる頃には瞼が、、、
夜中に目覚めると、向こうの家の灯りは煌々と
して、、、、、
秋の夜長をゆっくり楽しむ、、、も、辛い物?
今日の1句
向い家の灯り煌々夜長かな ヤギ爺
夜 長 : 長き夜
夜が最も長いのは冬至前後の頃であるが、
この「夜長」は、夏季に続いた「短夜」の後に
くる季語なので、秋になり夜がめっきり長くな
ったと感じられ、「大分夜が更けたと思い時計
を眺めて見たら未だ宵の口だった」と、、
秋の夜長を鳴き通す虫の声
秋の深まりと伴に夜の長さを感じる事を言う。
春の宵とは趣が異なり、空気が澄んで静寂な夜
は、読書や趣味に最適である。
私が現役の頃は、夜遅くまで仕事に没頭し、、、
週末ともなれば、毎夜の様に飲み会に明け暮れ
ていた。
休日にはゴロリ横になり、本を枕に、、、、
夜、レコードをかけ、ジャズや映画音楽等を
聴きながら眠り込んでいた、、、
そんな日々も懐かしく、今ではステレオは処分
され、レコードも大方、知人に譲り、、、、
それでも未練がましく、未だ手元に幾らか残る。
聴きたい時には、PCのネットでリクエスト、
味気ない様だがこれで十分である。
毎日が日曜日の今、やっと季節を感じる様で、
季語の「夜長」をヒシヒシと、、、
とは言え、これと言う趣味はなく「読書三昧」
買いだめした本を読み返し、、、、乱読、
向田邦子、宮本輝、宮部みゆき、椎名誠、重松
清、山本一力、佐伯泰英、宇江佐真理、池井戸
潤、堂場俊一等々、、興に入ると夜が白白と、
所がここ数年、朝のラジオ体操の習慣が付き、
日に日に朝の目覚めが早くなり、それにつれて、
自然と夜は弱く、9時を過ぎる頃には瞼が、、、
夜中に目覚めると、向こうの家の灯りは煌々と
して、、、、、
秋の夜長をゆっくり楽しむ、、、も、辛い物?
今日の1句
向い家の灯り煌々夜長かな ヤギ爺