令和元年10月13日(日)
爽やか : 爽気、爽涼、さやか
秋になると大気が澄み、晴れやかにスッキリ
見えるようになるり、心身共に心地良い爽や
かさがある。
爽やかさを秋としたのは、寛文7年(1667年)
「連歌初学抄」(一条兼良)刊の「増山井」で
「ひややか」の傍題として「爽気」を用いた。
爽やかは形容動詞で、はっきりしているさま、
鮮やかなさま、見事なさま、いさぎ良いさま等の
分明や鮮明さを表す。この爽やかさや分明さが
共に、秋の特色に相応しかったので連歌以来
500年も「秋の季語」となっている。
(新日本大歳時記、秋、中田水光 記より)
台風(19号)一過、秋晴れの爽やかな空が広がる。
関東から、東北地方に膨大な被害を齎した報道に
胸が痛む、、、。その度に繰り返される「地球温
暖化」の問題、、空しいばかりである。
(小泉環境大臣に期待しよう、、、?)
今回、「句会の兼題」に「爽やか」が提示された。
その案内に、一昔前のTVドラマ「ありがとう」
のテーマ曲(水前寺清子歌」の紹介があった。
このドラマ1970~75年に放映されたもの。
当時、「時間ですよ」「肝っ玉母さん」等と共に
人気の在ったホームドラマである。
句会の案内を送付してくれる方は、御年50歳前
とお見受けする、、、この歌よくご存じでした。
「ありがとう」 歌 : 水前寺 清子
作詞 : 大矢 弘子、作曲 : 叶 弦大
さわやかに 恋をして
さわやかに 傷ついて
さわやかに 泣こう
さわやかに 夢を見て
さわやかに あきらめて
ただひとり 泣こう
いつも心に 青空を
いつも優しい 微笑を
さわやかに みつめあい
さわやかに 信じあう
今日も明日も ありがとう
1970年(昭和45年)の歌、
良き昭和の、、本当に爽やかな時代でした。
今日の1句
爽やかや草の根潜る水の音 ヤギ爺
爽やか : 爽気、爽涼、さやか
秋になると大気が澄み、晴れやかにスッキリ
見えるようになるり、心身共に心地良い爽や
かさがある。
爽やかさを秋としたのは、寛文7年(1667年)
「連歌初学抄」(一条兼良)刊の「増山井」で
「ひややか」の傍題として「爽気」を用いた。
爽やかは形容動詞で、はっきりしているさま、
鮮やかなさま、見事なさま、いさぎ良いさま等の
分明や鮮明さを表す。この爽やかさや分明さが
共に、秋の特色に相応しかったので連歌以来
500年も「秋の季語」となっている。
(新日本大歳時記、秋、中田水光 記より)
台風(19号)一過、秋晴れの爽やかな空が広がる。
関東から、東北地方に膨大な被害を齎した報道に
胸が痛む、、、。その度に繰り返される「地球温
暖化」の問題、、空しいばかりである。
(小泉環境大臣に期待しよう、、、?)
今回、「句会の兼題」に「爽やか」が提示された。
その案内に、一昔前のTVドラマ「ありがとう」
のテーマ曲(水前寺清子歌」の紹介があった。
このドラマ1970~75年に放映されたもの。
当時、「時間ですよ」「肝っ玉母さん」等と共に
人気の在ったホームドラマである。
句会の案内を送付してくれる方は、御年50歳前
とお見受けする、、、この歌よくご存じでした。
「ありがとう」 歌 : 水前寺 清子
作詞 : 大矢 弘子、作曲 : 叶 弦大
さわやかに 恋をして
さわやかに 傷ついて
さわやかに 泣こう
さわやかに 夢を見て
さわやかに あきらめて
ただひとり 泣こう
いつも心に 青空を
いつも優しい 微笑を
さわやかに みつめあい
さわやかに 信じあう
今日も明日も ありがとう
1970年(昭和45年)の歌、
良き昭和の、、本当に爽やかな時代でした。
今日の1句
爽やかや草の根潜る水の音 ヤギ爺