令和2年8月27日(木)
かき氷 : 削 氷、氷 水
削った氷に甘味シロップ等をかけた飲料。
かっては、氷を鉋(かんな)で削っていたが、やがて専用の
削氷機器を手動で回し削る様になり、今では電動式となった。
氷水が流行し始めたのは、明治4,5年頃といわれる。
ガラスの器に氷りを削り、透明な蜜(みぞれ、すい、せんじ
等という)をかける。 注文に応じイチゴ、レモン、メロン
等のシロップをかけ、或いは餡を加えた物を「金時」、それに
抹茶をかけたものを「宇治金時」、餡を入れ練乳をかけた物
を「ミルク金時」等と言う。
更には最近、かき氷に生の果物(メロン、桃、西瓜、いちご、
マンゴー)等を盛りつけた物を、「フルーツパーラー」「喫茶
店」などで出し、若者等に人気が在る様だ。
元来、「かき氷店」は安価で子供からお年寄り迄が手軽に立ち寄
る事が出来る素朴な場所であり、今も人気のある秘訣であろう。
昨日(8月26日)は、マンション内貯水槽・ポンプの年1度の
定期点検、清掃日で、朝9時から15時まで断水となった。
前日から、浴槽、飲料水、手洗い用の水を溜め、準備。
暑い最中、作業(業者)が開始された。
午後、カミさんと二人、近所に在る「茶房」へ出かけ、「かき氷」
を、、、カミさんは「金時」、私は「ミルク金時」を注文、、、
フワフワの氷に白玉、チェリーを並べ蜜をかけ、さらに氷、その
上に餡を加え、氷をかき、仕上げに練乳、蜜を掛け出来上がり。
凄いボリュームである。かみさんのも練乳が無いだけの略同じ。
「凄い、量だね、、、」 先ず一口「甘ーい、、、」
妻と二人、ゆっくりとした時間を過ごした。
完食(完飲)
作業は無事、終了して居り、、蛇口から綺麗な水が、、、、、
今日の1句
断水に妻と味わふ氷水 ヤギ爺