そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

こんな本買った。 H18.11.5

2006年11月05日 | 定点観察

こんな本を買った。

日野草城 第四句集 轉轍手 河出書房 昭和十三年十月二十日発行。
百円也。

 秋の夜の熱き饂飩の渦白き
 秋深し誨淫の書を白晝も讀む
  美しき情婦恐喝犯を棄てず

 後記 
(前略)読者には済まないが、僕は、この句集に自信が持てない。しかし作品の価値は必ずしも作者の自信の有無にはかかはらない。

昭和十三年秋    著者

 俳句は花鳥風月を詠むもんだと思っていたが、何でもありなんですな。中学の国語では上記の三句は載らないでしょうね。


#1193 回復する。 その2

2006年11月05日 | 願った

 
 回復にはプロセスがあります。

 まず1段目は、「誰のために、何かのためにお酒をやめるしかない」
この階段に昇る人は、なにか理由があるのです。

 愛である。消極的な愛。誰かが救ってくれると信じる心。

 2段目は「自分自身のためにやめたい」

 
決心する。

 3段目は、つらいことや悲しいこと、何があっても実際にお酒を飲まないで生きていけるようなる階段です。

 生活習慣にする。


知ってるつもり

2006年11月05日 | 定点観察

4:50起床。曇。行楽日和ですと、空読み人は言った。
先生の礼状を書く。

血圧は、145 91 心拍数 66。体重は、62.3kg 体脂肪 21.3%。

朝食は、牛乳。

タウンジョギングをしながら、Sくん宅へ同窓会の写真のCDをもらいに走った。

昼食は、お茶ハイ

本日の杖言葉

 一事が万事。
 一事を以って万端を知る。
 近ヲ以テ遠ヲ知リ、一ヲ以テ万ヲ知ル。

 知ってるつもり、では困ります。一事を大切に為す人が万事を知るのです。
  他人の振り見て、わが振り直せ、です。
 冷酒と親の意見は後から効く、です。
 まず、語れ。隣人に伝えなければ解らない。これ、本当!?

昼食は、お茶ハイ ごはん 納豆 たまごスープ いわし缶。

 昼酒はうまい。走ることとアルコールが連動してしまっている。走った後は飲んでも良いという免罪符になってしまっている。せめて、青い空の下で飲もうではありませんか。これは、そうすけからの提案です。

 いつの間にか、ダウン。

 かすんだ目で、つけっぱなしのTVをみる。
 「中学生日記45年 15歳のきみへ」がやっていた。
 唸りました。これは、おじさんたちの15歳の自分へのオマージュであり、現在の15歳へのメッセージである。
 近藤芳正さんの15歳の話には感動しました。あのころ認めたくないことを40歳を過ぎてから語れるようになった、と言う。そうなんだよな。だからこそ、どんなに苦しくても死んではならない。どんなに苦しいことでも、虚しいことでも30年後に語れることができるようになれるんだ。
 希望は川の向こうにあるのではなく、隣にある。
 隣の人に話そう。
 笑顔をでいこう。

 隣の人。一番身近にいる人とは親でしょう。子供諸君、親と話そう。笑顔でね。

 布団を敷いて寝転ぶ。
 「飆風」車谷長吉を読む。
 私小説である。だが、どこまでが事実か、わからない。事実に想を注入して人間の真実をあぶりだしている。怖い作品だ。しかし、小説である。文学に怖さを覚えることは快い。

図書館へ行く。本があるだけで幸せなのです。

写真を現像しよう。

夕食は、缶ソルティードッグ 紅茶ハイ ブロッコリーマヨネーズ和え めかぶ とり竜田揚げ コッペパン。

23:00ダウン。
 
 
 


 

 

 

 


そうすけ妄走記その52

2006年11月05日 | 走る

11月1日(水)
9日ぶりにB沼公園をランニングをしました。どうなるかな、と走り始めました。
1周回で息が苦しい。うまく呼吸ができない。意識を吐く息に集中した。
今日は、リハビリ走だから、3周回でやめようかな、とおもったが、半月が南の空で笑っている。
4周回からは右股関節が痛くなってくる。息苦しさは消えていた。
速くは走れない。リズムだけを心をかけた。
本日の予定の6周回(約5.8km)を32分完走できました。
季節は良し!あとはつづけることのみ。
S市ハーフマラソンまであと18日。

11月2日(木)
B沼公園を9周(約8.8km)47分10走りました。
1~3周回までは左アキレス腱が痛くなる。
4周回になると痛みは遠のいた。体が温まってくるまでがまんその1です。
7周回に左臀部に違和感がでてきました。
すると、左足のリズムが右足とちぐはぐになってしまいました。
左足に意識を集中する。

ウオームアップをしっかりやりましょう。

11月3日(金)
曇天模様に十三夜の月を諦めていた。
体調が重い。走り終わった後の酒を楽しみに、気をいれて公園に向かう。
B公園を6周32分走りました。
左アキレス腱が痛くなった。腰痛が影響しているのか?
突如、十三夜がでる。きれい。雲が流れ、見え隠れしていた。
水墨画の世界である。「サスケ、お前を斬る」

11月4日(土)
飲み会のため走りませんでした。

11月5日(日)
タウンジョギングを60分した。約7分/km。
B沼公園→武蔵浦和駅→外郭環状線→S君宅。
S君宅→R17(を北上する)→自宅。
ゆっくり、ゆるりと踏む。首筋に違和感。
でも、汗を流すって、いいもんだ。再確認です。

11月6日(月)
B沼公園を6周30分52走りました。
モチベーションが上がらない。漠然とした不安。
はじめの2周は苦しかった。ラスト2周は無で走っていた。
無とは苦が楽になったときか?

11月7日(火)
Oさん宅までウォーキングを30分弱した。
月がとてもきれいだった。
風が吹き、大気は乾く。立冬なり。

11月8日(水)
B沼公園を9周49分05走りました。
寝待月が東の空にドンと出ていました。半端に欠けている月は艶っぽいな。
なんか、調子がいいので9周してしまった。これでいいのだ。
いろいろ考えさせられた一日であった。走ることによって今日は今日としてリセットできた。また、明日為すべきことをやりましょう。

11月9日(木)
B沼公園を6周30分53走りました。
時刻が早かったのか、月は出ていなかった。
左臀部と左腿の裏に違和感あり。
走れば治るかな、と思ったがだめでした。
無理をしないで終了した。
もう半袖では走り終わった後が寒いです。
どうにかしなくっちゃ、ね。

11月10日(金)
腰に違和感。走りました。

11月11日(土)
雨が降る。止んだ。走りませんでした。

11月12日(日)
午前、B沼公園を12周→武蔵浦和駅→B沼公園。およそ5.50/km。1時間21分54ランニングしました。
腰の違和感はなくなった。一安心する。足の腿の痛みは走りこみ不足なのでしょう。
来週のハーフなら完走する自信は持てました。タイムは期待しないこと。楽しんで完走したい。
木枯らしが吹く。光のなかを走る。秋を見つける。自分を見つめる。