そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

OOO=ダブルOゼロは無しの番号

2006年11月26日 | 定点観察

6:25起床。曇。気温6℃室温10℃。寒くて寝床でラジオを聴きながらぐずぐずした。10代の時は果てしなくぐずぐずしていた。腹が減るか、母に声をかけられるまで寝ていたっけ。あのころは時間は無限にあった。今は、時間は有限であると知ってしまった。知らなければよかったのに・・・。教養とは残酷なものだ。

空読み人の声が届かず。それは、瓦版読みの話が考えさせられたからだ。
「父は母が亡くなるとお酒を呑むようになり、焼酎を三合呑むと、今日の出来事を延々と話すのでした。最後に私の名を呼び、答えないでいると何度も呼ぶのです。なんだいとうちゃんと答えると、すやすや眠るのです。朝になると父はそのことを覚えていないといいます。おかげで私は学校で眠くて仕方ありませんでした」
瓦版読みは明るく感想(大きな声の寝言は迷惑かもしれませんね)を述べていました。この葉書を選んだデレクターの気持ちはいかに・・・・ありがたいことです。
そうすけには娘はいない。だから黙々と焼酎を呑み、黙々と眠り、怖い夢をみている。だぶんに寝言も発していると思うが確認が出来ない。

 諸悪の根源は家庭である、と宣う人は一人で死ねなくて女と情死した。

 当たり前あり難いもの煩わし泣いて笑って家族円満

湯を沸かし、まずはコーヒーをいれる。布団を上げてカーテンを開けた。

血圧は、152 98 心拍数 59 体重は、63.1kg 体脂肪 20.4%。

朝食は、牛乳。

頭を冷やしに、ジョギングをする。

昼食は、ビール(やはりサッポロ黒ラベルはうまい) 缶ジンニック JF(スコーン) ごはん ベーコンエッグ 味噌汁(白菜、ねぎ) コーヒー。

 FC東京VS浦和レッズ戦をみながら、住宅ローンのお勉強をした。引き分けに終わり、余裕で優勝を待っていたら無常にもNHKの画面にはロスタイム、ガンバの勝ち越し弾がゴールを割ってしまった・・・・・・・なんてこったぁ!次節、地元さいたまスタジアム2002で、すっきり勝利して優勝しましょう。We are REDS!

 書を捨てよ、町に出たら、図書館へ行ってしまった。
 食料を衝動買いをした。これを食べるには、動け動け、働け働け、考えろ考えろ、です。

 母へ電話をした。不安げな声をしている。そうすけは、明るく、素直で、いつも元気に、往こう。周りの人たちに不安を与えてはいけません。

夕食は、いちごオレ焼酎割り お茶ハイ とり竜田揚げ つぼ漬け 。

 「氷点」を観た。

 人間は生れ堕ちたときから罪を背負っている。この罪を許してくれるのは誰であろうか。 「許す」とは簡単のようで難しい。だから主人公陽子のこころは氷点と化してしまった。
 いじめ、隠匿、嘘、嫉妬、恨みはなくならない。ここから社会状況を説明しなければ個人の疑念はぬぐえない。だからこそ、宗教、文学、映画、絵画、舞台、唄、その他いろいろの文芸の持つ力を信じなければいけないだろう。それをどのように伝えるか。馬鹿の壁は富士山より高いが、それでも山がある限り登ろう。

 それはさておき、帳尻あわせのラストシーンは蛇足だ。最近のドラマは常に馬鹿者・・・若者に媚びる。このドラマを最後まで観る若者をなめるなよ。そうすけは若者の力を信じるよ。

23:30泥酔状態で就寝する。
 

 


こんな夢をみた。 H18.11.26

2006年11月26日 | 日記

 こんな夢をみた。
 銀行の窓口で一緒になったご婦人が、引っ越したのはいいが自宅の周りには何もないのよ、と言う。そのために駅前までバスでくるらしい。

 配達をちょっとわき道に入り、あのご婦人の地区を見てみようと思い立つ。
そこは広大な窪地を埋め立てたところだ。車から降りて下り坂をあるいていく。
だが、そこには住宅はなかった。いまだに養生をしているのだろうか、広大な空き地であった。
 ふと、反対側をみると、沼があった。ここには沼などないはずだがな。
突然水面が盛り上がり黒い巨大な動物が岸に這い出してきた。それは立ち上がると素早く迫ってくる。熊だ。眠った振りをしようか、逃げ出そうか、逃げるには後姿は見せないほうがいいのか、頭の中ばかりあつくなるが体は全く動けない。

 立ち尽くしている。それは迫ってきた。目が合ってしまった。しかし、よく観ると、それは熊ではなく巨大なカワウソであった。ああ、いるんだな。これじゃ、江戸時代の人は河童と間違えるよな、と安堵した。カワウソは片手をあげると、沼へ帰っていった。水面をみると数頭のカワウソが泳いでいた。