そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

Bといえばブー

2006年11月12日 | 定点観察

6:30起床。未明から北よりの風が強く吹く。憂鬱なる季節。乾いた平野。空はどこまでもブルーだった。
ビルとビルに切り取られた哀しき空。
ビルとビルの隙間から突風が容赦なく軽鉄筋集合住宅を吹き抜けていく。
ゴミが舞う。缶が飛び散る。洗濯機の蓋が飛ばされる。
あのビルが建ってから風速が増したようだ。

となりの兄さん。お願いだからゴミをドアの外に出すことをやめてくれよ。
アフリカ大陸の音楽のように空き缶が妙な音を奏でながら町に散らばっていったよ。

国道を転がっていく発泡酒350ml缶。おまえは誰に追われているのか。
やがて、トラックに踏み潰される。誰も追われていないのに・・・・・・。

日中の日差しより冷たい風が勝るでしょう、と空読み人はいった。

血圧は、143 98 心拍数 63 体重は、63.5kg 体脂肪 20.3%。

朝食は、まずは、コーヒー。

 「木枯らしに負けそうなの」と偶像歌い人がいう。

 <B沼公園にて・・・>

 木枯らしや陽はまた昇り真澄空
 木枯らしや日はまた昇り月西へ
 木枯らしに急降下する鳩の群れ
 木枯らしや目開きたる赤子かな
 木枯らしの向こうに見える我が身なり
 まっいいかどうでもいいや風まかせ
 賽を振る木枯らしに押され丁とでる
 
昼食は、お茶ハイ かきピー のり カップめん。

昼寝をする。
図書館へ達磨を探しに行った。
手袋を買った。

  ★コミュニケーション不全症候群に陥る。 

 レジ袋いらないといったけどバイト君自動人形になりや
 独り者家に帰るとうめきだしやることはなし酒を呑む
 独り者夕闇迫り蠢いたどうしてお腹は減るのかな
 水道代三千二百六十四円と家主いう領収書が違うのか
 ありがとうお陰さまです二言いえば渡る世間はみな兄弟
 

夕食は、マスカットティー焼酎割り かきピー めかぶ納豆 白菜スープ 雑炊。

 無為無策秋の夜長を早寝する

21:30就寝した。