田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

走る馬は美しい

2020-01-06 | 日々の暮し

京都金杯 / TV画像(画像クリックで拡大)

今は昔の会社員時代、新規採用された女性の歓迎会でのこと。
彼女、趣味は競馬場へ行くことと言った。
走る馬ほど美しいものはないというのだ。

昨日は京都競馬場での「京都金杯」(GⅢ)をTVで見た。
確かに全力疾走する馬は美しい。
迷いがない。
この時、走ることだけが全てだ。

その点、人間は迷いが多い。
迷って、考え、落ち込む。
走る馬の姿を美しいと感ずる彼女は迷いが多かったからかも知れぬ。

余計なことは考えず、目の前のことに全力を注ぐよう明日を過ごしてみる。
と、言い聞かせる。