田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

プリンターのオムツ交換は諦めた

2020-01-07 | 日々の暮し
現在使っているプリンターはエプソン製だ。
これは溜まったポイントで数年前に手に入れたもの。
運よく体調を壊していたキャノンの後任とすることができた。

昨日、会議前に前年の資料コピーが欲しいとの連絡が入り、それを印刷すべく電源を入ると、

出た!不幸のお知らせ!

もう何をしても動かない。
時間がないので事務局にコピーをお願いし急場をしのいだ。


もう何をしようが反応せず。切電しかできない

帰宅後、この対策にかかる。
次の印刷があるので一刻も早く直したい。

最初に「吸収パッド」の交換だけなら近くの修理店に持ち込めばすぐに解決と考えた。
エプソンに修理店の場所を聞くべく電話する。
送るのなら群馬県、持ち込むなら島根県(鳥取だったか)との答え。
冗談じゃねえ、奈良から島根往復なら一泊旅行じゃねえか。
直ちに諦める。

次に自力で復旧するべくネットを検索。
分かったことは、
① 吸収パッドを購入し自力で古いものと交換する。
② 警告は機器のカウンターが印刷数、インクノズルの清掃などの回数をカウントして出しているので、そのカウンターをリセットしなければ動かない。それにはカウンターの「リセットキー」を購入する必要がある。このキーは1回しか使えない。その際、PCと印刷機はUSBケーブルで接続しなければいけない(今はそうでないのもあるようだが)。今のプリンターはWiFi利用なので、そんなケーブルは付属していない。と、いうことはこれも購入する必要がある。

結論として、手間と時間を加味すれば買った方が安い!に行きついた。

アマゾンを検索し「使用者の評価」を参考に今度はブラザー製を発注(予備インクを足して1万円以下)。
新品さんは今月9日までにお越しになることになっている。

「どこのメーカーのにした?」
「ブラジャー」
「今、何て言うた?」
「あっ、ブラザー」
「そんな間違いしたら疑われるで。あのジイサン、何に使うんやろって」

「ザ」の隣は「ジ」だしなあ。
発音も似ているからつい出てしまう。
皆さんも慌てるときっと言い間違えると思いますが(ないか)。
とはいえ、疑惑の目を避けるため言い間違いに気をつけましょう。