田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

カラス撃退法の結果は

2020-01-28 | 日々の暮し

カラスが増えた(画像再使用)(画像クリックで拡大)

家の周りにカラスが増えた。
その理由を教えてくれる村人がいるが真偽は不明。
だが、うなずけるものがある。

その人の話。
役場はカラスを追うため猟銃会に依頼して定期的に空砲を撃ってもらう。
(これは役場からの「お知らせ」で周知の事実)
しかし、空砲であっても人家付近では撃てない決まりになっている。
必然的に人家のない野原、田圃付近で撃つことになる。
銃の音に驚いたカラスは安全と思う人家周辺に逃げる。
結果、家の近くにカラスが増える。

なるほど増えた理屈はうなずける。
カラスをわざわざ住居地域に集めているのか?
痛し痒しだ。


田圃で食事中(画像再使用)(画像クリックで拡大)

もっと本当かデマか分からぬ話はこれだ。
一発目は実弾を発射してカラスを射止める。
仲間の死を見たカラスは驚く。
あとは空砲でも驚いて逃げる。
(本当か?最初に狙われるカラスは不運というしかない)

カラスは頭がいいのでゴミを散乱させたり庭の物を盗んだりする。
能力をもっと異なるところに使えば嫌われないのに惜しいことだ。
例えば通学の子どもの見守り、コソ泥監視など。
異常を見つけたら騒ぎたてて近くの人に知らせる。
きっと喜ばれると思うのだが。
どなたか平和的共存の道を歩むよう教育してやってください。