田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

こんなものに由緒あるはずが

2021-12-01 | 日々の暮し

▲昨夜の雨で水が溜まった窪地。これに由来があるかも

畑の一角に沼状の窪みがあって雨が降ると周りの水が流れ込み小さな池のようになる。
水が溜まっている時はこれを野菜用に使っている。

この窪みは由緒があると言う人物がいる。
昔、昔、ここにお堂があって、その前にあった池の跡がこの窪みだというのだ。
まさかと一笑に伏すも意見を曲げない。


▲角度を変えての状況

一方、この窪地から20mほど離れた所に薬師堂があったという話は聞いている。
それは昔に取り壊されて今は跡形もない。
そうするとその周辺に複数の建物があってその一つの建物前にあった池の跡がこれだということもあり得るわけだ。
たかが窪み一つで話が膨らむ。

時間のできた今、村の歴史を調べてみるのもいいかも知れない。
面白くなってきましたがな。
のめり込んだら厄介だが。