田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

田舎じゃ車が要るしなあ

2021-12-02 | 日々の暮し
高齢者運転の車事故が多い。
大々的に報道されるから高齢者運転=危険のイメージが定着した。
確かに判断能力、反射神経、運動能力が劣ってくるのは事実だ。


▲生活道路では特に歩行者、自転車に注意。ワンにも

警察とかは免許証返上を促しているようだが田舎では難しいのでは。
車は「足」であり、公共交通機関が充実していなければ通院、買物一つがたいそうになる。
田舎では車は生活必需品という現実がある。
実際、返上した人は不便になったとこぼしている。
(タクシー使い放題の身分だったらいいのだが)

一方、事故は自分一人で済まないから十分な注意が必要だ。
危険を減らすには利用機会を減らすのも一法だろう。
それでも事故というのは予期しない時に起るもの。
思い込みや先入観による運転は危険である。
運転中は他のことは考えずそれに専念することだ。

若かりし頃とは違う!という自覚をもって無理はせずだ。
古い標語ではあるが「狭い日本、そんなに急いで何処へ行く」精神である。
俺は安全のプロになると自分に言い聞かせている。

来年1月に免許更新に行かねばならぬ。
一応、その手続きはしておこう。