田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

燃やす材料がない

2021-12-08 | 日々の暮し
もう来年の話し。
毎年1月に地区で「大とんど」をする。
正月飾りなどを燃やすのだがその土台となる材料がないので何かいい方法はないか意見を求められた。


▲これは2020年1月のもの。今年の分がダウンロードできないので

確かに竹は調達できるが木材がない。
子どもらがその場で餅を焼いたりするのだが「炭」ができないといけない。
それには竹だけでは駄目なのだ。

今までは神社で伐採した太い丸太を使ったり近くの製材所から端材をもらたりしていた。
ところが今年は神社の樹の伐採は必要なかったし製材所は廃業してしまった。
困ったのう。

「各家にある不要木材を集めたら?」
「ゴミ焼きみたいになってしまうで」
「目的がはっきりしてたらええやろ」

よし!これを見計らって畑の柿の木2本を切り倒すか・・・。
焼却できるぞ。
(その発想、あかんやないか)

さて役員さんはどう決めるかな。
まさか、これも中止にするのではないやろな。
地区の昔からの行事を絶やしては故郷の思い出を作れなくなるぞ。
まあ命にかかわるものでもなし、なるようになるやろけど。
(役員でない人は気楽でよろしいな・・・と言われそう)


▲冬といえば水仙。庭の隅で咲いている