(借用画像)
今日はクリスマスイブ。
子どもには眠っている間にサンタクロースがやってきて靴下にプレゼントを入れてくれる。
家に入りやすいよう煙突掃除を済ましておかねばいけない。
(昔、家には煙突があった)
そしてプレゼントを入れてもらう靴下を枕元に置き朝を楽しみに寝付くわけだ。
クリスチャンであろうとなかろうと同じである。
やがて靴下にプレゼントを入れてくれるのが親であることを知る。
当時、貧しいなかで何とかやりくりして買ってくれたんだなあとカミサンが溜息まじりに言う。
プレゼントが希望と違うことに不満を言ったことを悔やんでいる。
僕等の子ども時代の家計はそんなものだった。
遠い昔のことだ。
▲ハナミズキに電飾(ひどい手ブレだが雰囲気を)
今年も庭のハナミズキの木に電飾を施している家がある。
孫を喜ばせるためだろう。
葉の落ちたこの時期、花が咲いたように綺麗だ。
僕等が孫娘と会えるのは正月なのでもう少し後。
クリスマスイブといえば山下達郎の歌だ(今時は知らんが)。
確かJR東海やソフトバンクのCMに使われた。
青春の一時を思い出すのもいい(が、少々ほろ苦い)。