田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

これでいいのだ

2021-12-30 | 日々の暮し
今年も残すところ一日となった。
朝に「百歳体操」をしたが、こんな日でも参加者があった。
オレ一人でもやる!と意気込んでいたが必要のないことだった。
(「今日一日、勇気、勇気で押し通せ(中村天風)」流に)
体操後、世間話に花を咲かせ後片付けをして帰っていった。
楽しければ人は集まるものだ。
なるようになっていく。


   ▲バカボンのパパ(作:赤塚不二夫)

今年もいろいろあったが無事に終わろうとしてる。
この一年で思ったことは人間、細かいことに拘る必要はないということ。
おおまかでも暮らしてこれた。
また、とりこし苦労もいけない。
不確実なことに怯え疲れるのは馬鹿らしい。
バカボンのパパの如く大概の事は「これでいいのだ」で済む場合が多い。

それに楽天的で明るいことの大切さだ。
病気でも明るい人は治りが早いという。
身体の細胞が活性化するのだろう。
前述の中村天風は「人生は心一つの置きどころ」とも言った。
心の持ち方で幸せにも不幸にもなるということだ。
どちらも同じ一生なら幸せがいいに決まっている。
それには心をどこに置くかだが、これが凡人には難しいことが分かった。
直ぐに置場が揺らぐ(修行不足)。

まあ、そんなことなどをとりとめもなく思った。
正月明けのオミクロン感染状況がどうなるかで年明けの動きが決まるだろう。