いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

おやじの威厳

2011年08月21日 | 競馬

若造三人が競馬場に行きたいというので、新潟競馬場に連れて行った。

若造三人は、競馬場は初体験である。

競馬歴の長い俺としては、競馬は楽しいと同時に難しいものであると、車中話をしながら行ったのであった。

「10レースやっても当たるのはせいぜい2~3レースだろうから、はずれてもがっかりしないように。帰りの車中は暗い雰囲気になるだろうが、それにめげてはいけない」というようなことを言ったりした。

 

新潟競馬場には10時半に到着。

 

ゴール前に陣を取り、曇りの天気で涼しく、気持ちよい中で観戦した。

新潟競馬場の食べ物は正直充実していないのだが、ここだけの名物「カレー焼きそば」390円を食べる。なかなか旨いし、量も多い。

 

武豊さんの勝利騎手インタビューなんかも見れた。

 

 

 

たかが馬のレースに何千円も何万円も賭けて熱くなるのは馬鹿である。

 

そういう訳で俺は馬鹿だ。

メインレースの馬券2枚。

合わせて5000円である。

下の馬券は「おみくじ馬券」といって、ランダムに選んだ馬番が書いてある。

 

そしてはずした。

結果を一応載せるとこれ。

 

よく見るとわかるのだが、ハナ差で4着の馬が3着に入っていれば三連単は当たったのだが・・・・。

競馬をやっていればよくある話しだ。

 

 

新潟の収支は12レースやってマイナス2270円。

 

若造三人は地道に馬券を買って三人ともプラス。

 

しかし、俺はこうして競馬の難しさ、社会の厳しさを身をもって教えてあげたのだよ。

感謝しなさい!

 

 

そして俺は帰り道、ブタマンをおごってもらった。

ありがとう。涙が出る

 

コメント (3)
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