いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

福島へ(今日はちょっと長いよ(^^;))

2011年08月15日 | エッセイ

今日は太陽に勝った

起きたのが4時45分。

ふははははは、本気を出せばこんなもんだ

 

9時に家を出て福島市へ。

今日は四季の里あづま球場で「世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA」というイベントがある。

3日連続、高速道路無料の恩恵にあずかる。

 

まずはアンナガーデンへ。

福島市には年に2、3回出かけるのだが、ここへは必ずと言っていいほど来る。

目的はピザ屋さん。

そして必ず頼むのがマルゲリータ。

息子が大のお気に入りなのだ。

今日はイタリアンサラミも。

どちらも大変おいしくいただいた。

 

 

「世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA」は朝からやっているのだが、いろんな人が歌を歌うパート4は夕方から。

時間が空くので、土湯の「道の駅」に行ってちぎりこんにゃくを食べる。

←手は家の嫁さん

こんにゃくが大好物という訳でもないが、こういうの好きなんだ

 

そしてスカイラインへ。

通行料が無料の上に、浄土平の駐車場も無料。

「いいのかな?」って気分

 

吾妻小富士に登る。

登る時間は5分ぐらい。

標高1700mは気温23度。

天然のクーラーだ

空気もきれいだしすごく気持ちがいい。

 

写真は、吾妻小富士から浄土平の方向。

 

スカイラインから四季の里へ。

 

歌の一番手は遠藤賢司さん。

頑張ってるな(このギターは「ホワイトファルコン」?かっこいい)。

 

この人の歌は「カレーライス」しか知らなかった。

今日の歌は何言ってたんだか分からないが、迫力はあった。

1曲目の「不滅の歌」が終わったとたんに雨。

しかも大雨。

ついでに雷。

観客は席を立たず、遠藤さんは濡れながらも熱唱。

そして40分の持ち時間が終わる頃雨が止む。

雷雨は天の演出ではなかったのかと思うような今日の遠藤さん。

ずぶ濡れになったがすごくいい思い出になった。ありがとう

 

次に登場は広島から二階堂和美さん。

 

この人、知らなかったのだが歌がうまい

しかも蝉の鳴き声や、たぶんトロンボーンだと思うが、管楽器の音まで声で出すから素晴らしい。

ファンになりました。

これからの活躍を祈ります。

 

そして、たぶん今回の目玉。

和合亮一さん+坂本龍一さん+大友良英さんの「詩の礫」。

礫はたぶん「つぶて」。

 

坂本龍一さんは有名だね。

和合亮一さんは震災以降、twitterで詩をつぶやいている高校の国語の先生。

大友良英さんは、今回のプロジェクトの中心メンバー。

 

和合さんの詩の朗読に、坂本さんと大友さんがBGMを付けるのだが、1時間は長かった

30分で良かったと思う。

 

最後に坂本龍一さんを中心にイエロー・マジック・オーケストラの曲。

曲は「テクノポリス」(だったと思う(^^;))。

坂本さんのピアニカにホルンとバイオリン、ギターだったので、まるで「ペンギン・カフェ・オーケストラ」のように、ゆったりまったりとした感じで良かった。

 

会場近くの屋台。こういうのが20近くあった。

 

こういうの見ると、楽しくなって焼き鳥やら焼きそばやら蕎麦やらケバブを食べて腹一杯。

←十割蕎麦。おかわりしたくなった。

←なんとかケバブ。これ、トルコの人が作ってたんだけど、これから流行ると思う。

 

約12時間の旅行。福島市は思ったよりも涼しかったし、大変いい思い出ができた。

でもちょっと疲れた。今から寝る。

コメント (2)
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