いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

因数分解など

2011年08月19日 | エッセイ

昨夜は息子と「数学1」の宿題を12時までやったので、朝起きるのがちょっとつらかった。

因数分解なんて30数年ぶりにやったが、まだ大丈夫。 

息子に教えたのは何年振りだろ? 息子は嫌がるからな。

 

「因数分解なんて社会人になったら使わねーよ!」という人もいるが、学校の勉強がどこでどんな役に立つかなんて誰もわからん。

「あのとき、もっと勉強しておけばよかった」と後になって思うことはいくつもあったし、逆に学生、生徒のときに「これは役に立つ!」と思って勉強したことが、実際にはそうでもなかったこともたくさんある。

とにかく今教わることを何でも吸収するのは悪いことではない。

 

北野武もこう言っている。

数学できない人が文学とか映画は撮ったらだめ」。

こう書くと、「文学とかやらねーし、映画は撮らねーよ!」という人もいるだろうな。

 

因数分解がわからなくても生活に困ることはないかもしれない。

でも学校で習う音楽や美術だって、知らなくても生活に困ることはないだろうが、知っていたほうが楽しい。

数学は知っていれば便利なことが多い。

数学は世の中のいろいろなことを式で表すわけだから、その式を共通項で括って簡単にする因数分解は数学の基本でもあると思う。

 

 

 

話変わって、遅ればせながら、「アイのうた~東日本大震災チャリティ・アルバム」をダウンロードした。

79曲も入っていて3,000円は安い。

1曲あたり約38円。

どうでもいいが、なぜ恵比寿マスカッツ の「バナナ・マンゴー・ハイスクール」が入っている

 

 

 

しっかし昨日の朝日新聞、また煽ってる。

「福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明」

 

これは、チェルノブイリの100分の1から1000分の1。

むしろ朗報なのに、変な見出しをつけて騒ぐのはいつものこと。

自然界からの被ばく量とたいして変わらんと思うのだが…。

 

一昨日の毎日新聞にでた万能川柳の秀逸作、バラバラ(いわき)さんの、

「アッハッハまだ生きてるぞバカヤロー」

って、こういうのがいいな。

コメント (2)
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