今日も息子とラーメン。いわき市好間の「みそ吉」で。
俺は札幌味噌ラーメン。
割引クーポンの餃子を付ける。
ラーメンの味はいいし、餃子もまずまず。
でもカウンターの隣で煙草を吸われて煙い。
「豆板醤とニンニクが欲しい方は店員に声をかけてください」って貼紙があったので、
「ニンニクをください」っていったら、「少々お待ちください」って言われて、そのままずっとニンニクは出てこなかった。
そんなんだったら、最初から置いときゃいいのに。
従って☆一つ。
今日から大河ドラマ「平清盛」が始まった。
平安時代は記録があまり無いので時代考証が難しく、大河ドラマにはあまり取り上げられていなかったので楽しみだった。ちなみに今から40年前の「新・平家物語」は観ていない。
第1回目からすごく面白かった。
特に舞子(吹石一恵)が唄っていた「遊びをせんと生まれけむ、戯れせんと生まれけむ」ってのが印象に残った。「今を夢中で生きる」ってことなんだけど、この歳になってからこういうのが心に染みる。
それから番組のオープニングで、曲名「タルカス」の文字が・・・。そしてエマーソンやレイクの名が。
「え」と思ったのだが、最後にオーケストラで曲が流れた。
昨日のブログでも書いたあの「タルカス」が。
結構時代劇には合うなって思った。
プログレッシブ(前衛的)ロックにようやく時代が追いついて来たと思う今日この頃。
大河ドラマは結構好きで、これまでに見たものを無理矢理面白かった順に並べるとこんな感じになる。
1.「徳川家康」
第1回目の大竹しのぶと近藤正臣の演技にはやられた。これを見て山岡荘八の「徳川家康」(全26巻)を読破した。
2.「新撰組!」
最初っから最後まで面白かったが、特に近藤勇が斬られるところは涙なしには見られない。花火のようなパッと咲いてパッと散る青春がよく描かれていた。 NHKの「あなたの好きな大河ドラマ」で何と!第2位。
3.「太平記」
最終回、足利尊氏が「弟を殺したー」と叫び、そして弟の足利直義が静かに「これで兄じゃは大将軍だ
」ってやり取りが泣ける。これ、そんなに人気は無いかと思ったら、人気投票では7位。意外だ。
4.「篤姫」
夫である徳川家定との出会いから別れまでのひとときが悲しい。
5.「武田信玄」
「独眼竜政宗」にしようか「毛利元就」にしようか迷ったが、紺野美沙子が良かったので。
来年の大河ドラマ「八重の桜」がもう今から楽しみだ。