今日、久しぶりに雨が降って秋になった。
フォークソングの2大巨頭は井上陽水と吉田拓郎だが、二人の歌でこの時期に聞きたくなるものがある。
まずは井上陽水の「少年時代」。
しかし水野由加里嬢もコラムに書いていたが、この詩はさっぱりわからない。
「夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう」って、え?
「宵かがり」?
まあ、陽水だから許すか。
少年時代 / 井上陽水
吉田拓郎のは「夏休み」。
大人になって都会に出てきて、子どものときの夏休みを懐かしむという詩なんだろうな、たぶん。
いつまでも夏休みをもらえないサラリーマンの哀歌のようにも聞こえる。
夏休み・吉田拓郎
夏競馬も終わった。外は虫の声。明るい月が地上を照らしている。
秋だねぇ。