この1年間、NHKラジオ第2放送で英会話の勉強をしたのだ。 どうだM君、1年続いたぞ。
継続は力である。
この「英会話タイムトライアル」は俺にちょうどいいレベルで、しかも10分という手頃な時間なので、
それも長続きできた大きな理由である。
そして覚えた会話は、「ほっぺたに何かついています」。
これを You have something on your cheek. という。 以上。
1年やってこれだけだ。どうだ、M君!
こういう時にhaveを使うんだから、英語は頭の体操のようなものである。
「日本には、いい温泉がたくさんあります。」は Japan has a lot of good hot springs.
1年間で出てきた単語の数は多くない。おそらく中学3年までに習う単語が99%だろう。
その単語をいかに頭を柔らかくして使うか、それが実に面白かった。
講師のスティーブ・ソレイシイさん、パートナーのジェニー・スキッドモアさんも優しい感じで大変良い。
ジェニーさんは声が可愛いし、発音が分かりやすい。
タイトルのSPRは「瞬・発・力」の頭文字。
とっさに英語が出てくるように鍛えようということなのだ。ソレイシイさんも面白い。