いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

足のマッサージ

2015年03月04日 | エッセイ

先日、ちょっと時間が空いたので、いわき駅の近くをぶらぶらしていたら、フットエステ、つまり足揉みの店があった。

 

最近ふくらはぎが張っているし、去年「長生きしたけりゃふくらはぎを揉みなさい」みたいなタイトルの本がベストセラーになったし、

値段は「お試しコース10分1000円」とちょっと高いがやってみることにした。

 

待合室にいると、推定年齢38歳のスレンダーな美人が説明してくれた。

「40分ですと4000円ですが、いかがいたしましょうか?」

それは入口の看板で分かっていたのだが、4000円は高いし、割安にもなっていないし…。

と思ったのだが、口から出たのは「じゃぁそれでお願いします

 

全くもって女性には弱い。特に美人に見つめられると心とは裏腹の言動をするから困る。

挙句の果てに「1000円プラスしますとアロマオイルを塗るサービスが付きますが、いかがいたしましょうか?」

と来たもんだから、「じゃぁそれもお願いします

なんて口走ってしまったのだった。

 

40分のマッサージは痛いと言えば痛いが、気持ちいいと言えば気持ちいい。いわゆる「痛気持ちいい」という絶妙の手わざで、さすがプロだなと感心したのだった。

すっかり足のむくみ、重み、だるさが消え、爽快になった。

 

そして今日、また行ってしまった。

当然アロマオイル付きで。

優雅だ。

コメント
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