ようやく観れました。これを観たら自分の体を大切にすると思います。
体内では37兆個の細胞が私の体を生存させるために働いてくれています。
赤血球がひたすら酸素を肺に運び、白血球は体内の毒を消そうとしてくれています。
それ以外にも血小板、NK細胞、キラーT細胞、ヘルパーT細胞、マクロファージなどが私の体を守ってくれています。
映画ではこれらの細胞を擬人化し、肺炎球菌、化膿レンサ球菌、黄色ブドウ球菌、そして最強の敵である白血球の異常細胞と戦います。
いいなぁ、こういう世界。この監督、つい最近目にしたと思ったら、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の監督だったんですね。それ以外にも「テルマエ・ロマエ」、「翔んで埼玉」など。なかなか面白い世界を作り上げる監督だなと思いました。
それから赤血球を演じた永野芽郁さん、どんくさくて可愛い役をやらせたら最高ですね。
それ以外の役者も名演、怪演。この細胞は誰が演じているんだろうと思いながら観るのも楽しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます