日記にはこんなことを書いていた。
S(息子の名前)、中学校の卒業式。PTA副会長なので、来賓席から見る。
元気に返事をして立派だった。
昼食はS(息子の名前)と山岡家。
家に帰ったら大地震。国内最大M8.8。
いわきの震度は6強。皿が割れ、2階の本棚から本が崩れ落ち、
パソコンも棚から落ちた。
コンビニは超満員。商品はほとんど無い。
3年経ったが、がれきの処理はほとんど進んでいない。
風評被害もいまだにある。
これから東京オリンピックに土建屋さんを取られ、ますます復興が遅れそうだ。
福島の未来が明るくなればいいと思う。
こんな本を見つけた。
福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2 | |
東 浩紀 (著, 編集) | |
ゲンロン |
「福島を元に戻すというだけでなく、観光地にして、震災以前より活気ある街づくりをすべきだ」
ということで、いろいろなアイディアが書いてある。
例えば、Jビレッジ(楢葉町のサッカートレーニングセンター)で復興博をやったり、
災害復興農業館を作ったり、東北復興大学院大学を作ったりなど、突拍子もないが楽しい。
これ、政治家の人に読んでほしいな。
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