ダンナがつくった夕食

つわりの症状があらわれてきてから、
夕方の5時頃になるとだんだん立つのもつらいくらいの状態になってきます。


そのため、なんと私！午後の7時前にはもう布団の中に入って眠ってしまう生活が
もう2週間ほど続いています。
現代人とは思えないその就寝スタイルに、息子は簡単に適応してくれましたが、
さすがにダンナは無理。（そりゃそーだ）


夕食を私がつくらなくなってから、しばらくたっています。


そんな私をおいて、ダンナは外に出掛けることもなく、
ごはんと缶詰とか、カップラーメンとか、チープな夕食を細々と食べてくれています。

時に「ゆうべは何食べたの？」という問いに「パンとビスケット」とか答えられると、
ちょっと切ない。
「かわいそう」と思いつつも、本当に夜になると起きれないくらいにつらいので、
ごめんね、と謝りつつ寝させてもらっています。


その
食事らしい食事を作ることは少ないダンナが、なんと！焼き鳥をつくりました！


「みてー」と翌朝、
その「成果」を、デジカメで見せてくれた時は、
思わず大きく成長した息子の姿を見るようで涙がでそうになりましたよ。



あのダンナが！
あのダンナが！！


彼に言わせると、

「焼き鳥はグリルだと時間がかかった。ガス代が高くなるから七輪で焼くほうがよさそう、楽しいだろうし」とのことです（笑）
（そういう見聞は、いつも通りのダンナです）




ウイスキーと一緒に食べてくれたそうです。



自ら成長してくれたことが、心から嬉しかった妻。
ついブログってしまいました。















人はいくつになっても成長できるんだと気づかせてくれたダンナに１クリックを↓