今日は気長におから炒り

豆腐屋さんに勤めている集落の人から、毎週ハンパものの豆腐をいただくのですが
（毎週助かっているんですよ～♪）今回は一緒におからもいただきました。

好きな食材だし、かつ安いのに、なかなか自分で購入することはないのは、
やっぱり下ごしらえが面倒だから（笑）からかもしれませんね。
買ったのに、２，３日おいておいて腐らせたりなんていうこともありました。

地元のお母さんは、買ったらその日のうちに下ごしらえという鉄則をよくご存知で
まず、腐らせるなんて怠惰なことはしないようです。
その料理の心、見習いたいものです。

さて、下ごしらえとして、おからの水分をある程度とるために20分は炒り作業をします。

今日はちょっと頑張ってやってみようかな～、と
きなが～に薪ストーブでやりました。

作業をしながら、おからレシピの本を読んでみると
おからハンバーグ、おからクッキーといったスタンダードなものから
おから巻寿司、おからシチュー、おからサバ寿司といった中々奇々怪々とした
レシピもあります。

これだけのおからがあると、全部のレシピが一通りできそう。

じっくりじくじく炒っていると、大事に食事をしている、作っている感じがして
それだけで心が休まります。

ひとまず、今回はスタンダードなアラメ入り卯の花を作ります。