おことわり:本日は親ばか日記です(笑)
息子も少し遅めでしたが、1歳3ヶ月を少しすぎた頃から
2本の足で歩けるようになりました。
最初の一歩の感動はどこへやら、
たったの一ヶ月で早足ができるようになり、
さらに一ヶ月で駆け足ができるようになりました。
と同時に、言葉もどんどん覚え、発し、
鈍い親の頭では追いつかないくらいです。
「早く成長してくれ」と一秒ごとに泣きながら思っていた
あの辛い日々を思うと、考えられない成長ぶりです。
さて、最近では晴れていれば朝食後は、
外で遊ばせ、比較的好きにさせています。
私も玄関先で薪を作りつつ、そばにいてやる。
こんな感じで4月の何日かを過ごしていました。
すると、息子が突然桜の木に抱きついて「だいっ(大好き)」と叫びました。
聞き間違えかな?
偶然かな?と思って見守るともう一度、「だいっ」と叫んで、抱きつき
さらに次の日も同じ桜の木に同じことをしていました。
これは心底びっくりしました。
保育園に行っていたのならば「年長さんが誰かやっていたのかな」とか
「保母さんが教えてくれたのかな?」などと思うところですが、
24時間親と一緒の中で過ごした1年半。
その間、「木は大事」とか「花はいじめないで」というような
博愛主義的なことは、何も教えていませんでした。
(薪も作るし、野菜も育てる生活なので、そういうことは教えられないなあ
と思っていたので)
そんな中で、息子の発したこの言葉!
自発的にでた感情なのかと思うと、ただただ感動!(←親ばか)
「木」をただの棒と認識せずに、
少なくとも愛情をかけるものとして「大好き」と表現したのには
「子どもはあなどれん」と心底思いました。
息子の頭をなで、「かあちゃん、びっくりだ」。
それしか言えませんでした。
無意識に、わが子を「あなどる」ことが多いだろうから、
こうして時々驚かせてほしいものです。
息子の「大好きな」その桜の木は、山羊に樹皮を食べられ、
少々弱っております。
薬でも塗ってやろうか。
そんなことを思っている春の繁忙期です。
「佐渡(田舎)の子だな」としみじみ思う息子の単語集
・ぼぼーり →ぼんぼり(お宮や商店街に並ぶものを見ると興奮気味に)
・おまーり →お参り(お墓や神社仏閣へ行くと手をあわせるように。
幼児の時から両手あわせる私の姿を見ていたから?)
・とっきっき→朱鷺(ポスターやステッカーが多いので。これぞ佐渡?)
・まき →薪 (枝と木との区別がしにくいようですが)
・たっけ →竹(炊きつけの竹を見ていえるように。
最近は物干し竿を見ても言うようになりました)
・おに →鬼(お祭りの鬼太鼓を見せたら、泣き叫んでバイバイをしました)
・やーや →山羊(すでにお友達。時々こづかれて転んでいます)
息子も少し遅めでしたが、1歳3ヶ月を少しすぎた頃から
2本の足で歩けるようになりました。
最初の一歩の感動はどこへやら、
たったの一ヶ月で早足ができるようになり、
さらに一ヶ月で駆け足ができるようになりました。
と同時に、言葉もどんどん覚え、発し、
鈍い親の頭では追いつかないくらいです。
「早く成長してくれ」と一秒ごとに泣きながら思っていた
あの辛い日々を思うと、考えられない成長ぶりです。
さて、最近では晴れていれば朝食後は、
外で遊ばせ、比較的好きにさせています。
私も玄関先で薪を作りつつ、そばにいてやる。
こんな感じで4月の何日かを過ごしていました。
すると、息子が突然桜の木に抱きついて「だいっ(大好き)」と叫びました。
聞き間違えかな?
偶然かな?と思って見守るともう一度、「だいっ」と叫んで、抱きつき
さらに次の日も同じ桜の木に同じことをしていました。
これは心底びっくりしました。
保育園に行っていたのならば「年長さんが誰かやっていたのかな」とか
「保母さんが教えてくれたのかな?」などと思うところですが、
24時間親と一緒の中で過ごした1年半。
その間、「木は大事」とか「花はいじめないで」というような
博愛主義的なことは、何も教えていませんでした。
(薪も作るし、野菜も育てる生活なので、そういうことは教えられないなあ
と思っていたので)
そんな中で、息子の発したこの言葉!
自発的にでた感情なのかと思うと、ただただ感動!(←親ばか)
「木」をただの棒と認識せずに、
少なくとも愛情をかけるものとして「大好き」と表現したのには
「子どもはあなどれん」と心底思いました。
息子の頭をなで、「かあちゃん、びっくりだ」。
それしか言えませんでした。
無意識に、わが子を「あなどる」ことが多いだろうから、
こうして時々驚かせてほしいものです。
息子の「大好きな」その桜の木は、山羊に樹皮を食べられ、
少々弱っております。
薬でも塗ってやろうか。
そんなことを思っている春の繁忙期です。
「佐渡(田舎)の子だな」としみじみ思う息子の単語集
・ぼぼーり →ぼんぼり(お宮や商店街に並ぶものを見ると興奮気味に)
・おまーり →お参り(お墓や神社仏閣へ行くと手をあわせるように。
幼児の時から両手あわせる私の姿を見ていたから?)
・とっきっき→朱鷺(ポスターやステッカーが多いので。これぞ佐渡?)
・まき →薪 (枝と木との区別がしにくいようですが)
・たっけ →竹(炊きつけの竹を見ていえるように。
最近は物干し竿を見ても言うようになりました)
・おに →鬼(お祭りの鬼太鼓を見せたら、泣き叫んでバイバイをしました)
・やーや →山羊(すでにお友達。時々こづかれて転んでいます)
赤ちゃんすくすく成長しているようで、私もうれしくなります。
自分の子供の赤ちゃん時代が懐かし~(涙)。
なんだか、息子君は桜の木の気持ち、やーやの気持ち、そして自然を身体で感じているんじゃないかな~と思います。
なんだかいいな~、うらやましいな~と思ってしまいましたよ。
子供から気づかされること、これからも沢山あると思います。純粋な気持ちって感動させられます。大事にしていってあげたいね。
おかげ様で何とかかんとか紆余曲折の怒涛の中で元気にしていてくれています。
はやくはるりんさんのお子さんくらいに大きくな~れと思ったりしたこともあったのです(笑)
自然の気持ちを体で感じる…いいなあ。
その気持ちをさえぎらない親でいたいと思います。