![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f1/9f6419c4ef7990d53fdaf7bc25fdfb04.jpg)
もうすぐ6月。
ようやく冬物を片付け、夏物を少しずつだしはじめる時期になってきました。
冬物片付け作業の前に、ちまちましている作業があります。
それは、つくろいもの
何年も使っている上着や、かけ布団を改めて見直すと、
あちらこちらにほころびが目立ちます。
このタオルケットなんかも、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fc/2bff5c4241a6fe61b6d7f7b2bcbb940e.jpg)
・・・もうぼろぼろ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4a/7cafd2d4f9a1b2d0395e7b682ee4a92e.jpg)
こらこら
ここまできたらもう、
新しいものを買ってもよいだろう、となりそうなのですが、
息子がおなかにいた時、つわりでもだえ苦しんでいた時に(足で)ひきさいたタオルケット
という思い出深い品ということもあり(笑)
なおすことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6c/a3fb2ee8b425fbf0beec3ac5e4a091b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7c/a63fad65a2066733c488be367942133c.jpg)
やぶれた冬布団も・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e8/d288bc06b3ea936ec9abaa982f06a056.jpg)
せっせ、せっせ、せっせ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d8/8dbf962fc07159a14b17098a73a07130.jpg)
なんとかできあがり。
あて布も、
いらなくなった洋服のはぎれの四隅を縫って使うという
かなり手間のかかるやり方でやっているので、
時間ばかりかかります。
でも、一度使えなくなったものをもう一度使うために、
針を動かすという行為は、
なんというか、モノを大事にしているという実感と相まって、
不思議と気持ちが落ち着きます。
時間はやたらにかかるのですが、
無駄な時間と思えないのです。
そう思うと、ちょっと不思議な感覚です。
買った布でマスコットを作ったり、
キットを買って新しい作品を作るというのも、
もちろん好きなのですが、
それとは違う別世界が広がっている感じがして、
その感覚が、漠然と「すき」なのです。
きちんとほころびを直しておこうと、二重三重に
針を動かすこともあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/54/4e96b868ad133950e12616d65f6589aa.jpg)
あと、冬限定ふとん服も(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2f/c9dae44808623d376f6cb950a470e7cc.jpg)
チャックをきちんと縫い付けました。
布団はしっかりと太陽に干し、タオルケットは一度洗濯機で洗ってから
また使いましょう。
また来シーズンもよろしくね。
かけた時間はだいたい1ヶ月弱。
ようやくできあがって、ほっとしています。今日も安心1クリックを↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2a/1d241406e279f88c131ad963e0c35642.png)
ようやく冬物を片付け、夏物を少しずつだしはじめる時期になってきました。
冬物片付け作業の前に、ちまちましている作業があります。
それは、つくろいもの
何年も使っている上着や、かけ布団を改めて見直すと、
あちらこちらにほころびが目立ちます。
このタオルケットなんかも、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fc/2bff5c4241a6fe61b6d7f7b2bcbb940e.jpg)
・・・もうぼろぼろ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4a/7cafd2d4f9a1b2d0395e7b682ee4a92e.jpg)
こらこら
ここまできたらもう、
新しいものを買ってもよいだろう、となりそうなのですが、
息子がおなかにいた時、つわりでもだえ苦しんでいた時に(足で)ひきさいたタオルケット
という思い出深い品ということもあり(笑)
なおすことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6c/a3fb2ee8b425fbf0beec3ac5e4a091b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7c/a63fad65a2066733c488be367942133c.jpg)
やぶれた冬布団も・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e8/d288bc06b3ea936ec9abaa982f06a056.jpg)
せっせ、せっせ、せっせ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d8/8dbf962fc07159a14b17098a73a07130.jpg)
なんとかできあがり。
あて布も、
いらなくなった洋服のはぎれの四隅を縫って使うという
かなり手間のかかるやり方でやっているので、
時間ばかりかかります。
でも、一度使えなくなったものをもう一度使うために、
針を動かすという行為は、
なんというか、モノを大事にしているという実感と相まって、
不思議と気持ちが落ち着きます。
時間はやたらにかかるのですが、
無駄な時間と思えないのです。
そう思うと、ちょっと不思議な感覚です。
買った布でマスコットを作ったり、
キットを買って新しい作品を作るというのも、
もちろん好きなのですが、
それとは違う別世界が広がっている感じがして、
その感覚が、漠然と「すき」なのです。
きちんとほころびを直しておこうと、二重三重に
針を動かすこともあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/54/4e96b868ad133950e12616d65f6589aa.jpg)
あと、冬限定ふとん服も(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2f/c9dae44808623d376f6cb950a470e7cc.jpg)
チャックをきちんと縫い付けました。
布団はしっかりと太陽に干し、タオルケットは一度洗濯機で洗ってから
また使いましょう。
また来シーズンもよろしくね。
かけた時間はだいたい1ヶ月弱。
ようやくできあがって、ほっとしています。今日も安心1クリックを↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2a/1d241406e279f88c131ad963e0c35642.png)
私もそんな生活、いいなあと思います。
最近履いている、5本指の靴下。
必ず片一方のくるぶしのあたりにだけ穴が
開いてしまうのです。
一度は、ぼろ入れに入れていましたが、
刺繍糸でかがることにしました。
その後、どれくらい履いていられるかわかりませんが
やはり満足感ありますね。
それ、我が家にもありますよ。すぐいっぱいになってしまいます。
靴下は我が家はすぐに穴があいてしまうので、中々かがれないのですが、もう少し生活上手になったら靴下もかがれるようにレベルアップしたいです。
満足感あじわえる生活、いいですね。
初めまして。
佐渡ヶ島のいわしんぼと申します。m(..)m
愛しているものや、ずっと一緒に暮らしてきたものって、相棒と言うか、司会者と言うか・・・なんだか別れがしのびなくて、
私もつい、下手くそながら「ちくちく」してしまいます。
確かに時間は掛かりますよね。
とくに私は不器用なので、買った方が早いし、綺麗だし、経済的じゃん!と家族には呆れられてしまいます。
でも、
そうやって、みっちり時間をかけて、
相手に向き合って、ちくちく・・・と
少しずつ幸福を深めて行くのが
タマラナく好きなもので、
この記事を読んで「やった!」とつい、
シンパシー・・・
思いあまって書き込んでしまいました。f^_^;
お布団の柄・・・鮮やかで美しいです。
古いものなのですか?
風格があって美しいです。
あ、それに、お子さんのこのお顔。
なんて嬉しそう・・・。
こっちまでプクって笑ってしまいそうです。
大人にはただのボロ穴でも、
子供には未知のトンネルなんですね~
「いいぞ!いいぞ!」って
すごく豊かな気持ちになれました。
≧(´▽`)≦
共感していただけてとても嬉しいです。
こうした思いを共感していただける方だからこそ、いわしんぼさんのイラストはとことんまで対象とむきあった愛情あふれるイラストとして完成させることができるのですね。
素晴らしいイラストだと思います。
ロックウェル、私も大好きです。
平和な絵の中に、さりげなく戦争反対などの社会メッセージを入れているところなども好きです。かつてのモスのパッケージも大好きでした。
あのお布団の柄にご興味をもたれて嬉しいです。旧家のおばあさんが亡くなられた時にいただいたお布団で、そのおばあさん自らが打ち直しした綿で、お布団を作られたのだそうです。
そんな布団滅多にあるものではないので、大事にしたいと思っています。
息子は破れた布が大好きです。
大人にとっては価値のないとされる時間ほど、子どもにとっては豊かな時間かもしれませんね。