目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

買物袋のプレゼント

2007年02月12日 | フリーなお仕事
エスライフの編集作業がようやく終わりました。
なので、今日はちょこまかした雑用をしています。

1.2月号をご覧になった方ならご存知かもしれません。
今回、エスライフ誌上で「買物袋を持ちましょう」記事とからめて
「タワレコ買物袋プレゼント!」の誌面を作りました。

1枚につき、8gの石油をつかうゴミ袋。
1人の人が1枚ゴミ袋をいりません、といえば島内だけで年間5トンのゴミが減りますよ。

・・・これだけの2文を作るために、めちゃくちゃ沢山の資料を用意し、電卓をたたき、計算しました。
意外とこういう資料ってあるようで、ないのですね。


このプレゼント「全然応募者いないかもしれないなあ」と思っていました。
だってもらえる人が、たったの2名様ですから。(笑)

なぜたったの2名なのかというと、実は私個人の私物を提供したから。

タワレコと組んで、毎年サマソニなどのミュージックイベントで
ゴミゼロのボランティアに取り組んでいるNGO「aseedジャパン」のスタッフから頂戴したもの。
(ここのHPの食農チームのページは私もデザインに協力させてもらいました)

(沢山でる飲食物のトレイの回収、そのためのボランティアの養成など
ホントに毎年がんばっています。
その話は涙なしでは聞けない・・・。)


けど、自分の中では、買物袋はすでに定着したものを持っている
というのもあって、それなら「意識を持っている人、持とうとしている人」
にあげたほうがいいよね、ということでプレゼントに提供させてもらいました。

もちろん未使用。


当選者は、70歳の女性の方と、30代の男性の方。
30代の男性の方がショッピングバッグを欲しい、と言ってくれたことも嬉しいし
(環境問題に興味がうすい層ともいわれているので)
70代の女性の方が、「普段から女性の集まりで、買物袋のことなどについて
話し合っている」というお便りがあって、これもまた嬉しかった。

なので、この方たちに決定。

ちまちまと「当選おめでとうございます」のワード文書をかいたり、
住所を書いたり、商品を包んだりしていると(もちろん簡易包装)
OL時代を思い出す(笑)


当選した方のコメントなどを次々回のエスライフで、
佐渡市の「買物袋有料化」の話とからめて紹介できたらなあ、と
思っています。


「買物袋、使ってね~」と心から願って、封をしました。











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