今日の新潟日報で「電源交付金 柏崎・刈羽3倍に」という記事が載っていました。
原発が建てられている地域には交付金といって、
莫大なお金がその土地に支払われる仕組みになっています。
そのお金が3倍になることで、柏崎には39億円、刈羽村には23億円というお金が入ることになりました。お金が支払われる目的は「復興が目的」とのこと。
ちょうど一週間前の11/14(水)の新聞記事では「震源断層は南東傾斜 東大地震研は結論」という記事が載っていました。
東大の教授は「柏崎刈羽原発の直下まで断層が伸びているかについては、実際に掘らないとわからないが、敷地の下に入っていると思っていい」
としています。
私には、柏崎・刈羽に支払われるお金が
「原発直下に震源地がありますが我慢してくださいね、お金ふやしますから」という風に言っているように思えます。タイミング的にも。
「3倍じゃなくて10倍にしてもまだ足りないね」と連れ合いが言いました。
その通りでしょう。そもそもお金でカタがつく問題でもありませんが。
財政が苦しい地方自治は、このお金によって助かっている部分もあるでしょう。
反対している人にとっては、お金という次元の問題ではないのですが、
賛成している人にとってもお金だけが問題なのかな?かというと、そうでもないように感じられます。
市民の声はすでに遠くに置き去りになっていることがしみじみ感じられるのです。
新聞記事を読む限りは。
署名にご協力いただける方は11/6のブログ経由でぜひ。
原発が建てられている地域には交付金といって、
莫大なお金がその土地に支払われる仕組みになっています。
そのお金が3倍になることで、柏崎には39億円、刈羽村には23億円というお金が入ることになりました。お金が支払われる目的は「復興が目的」とのこと。
ちょうど一週間前の11/14(水)の新聞記事では「震源断層は南東傾斜 東大地震研は結論」という記事が載っていました。
東大の教授は「柏崎刈羽原発の直下まで断層が伸びているかについては、実際に掘らないとわからないが、敷地の下に入っていると思っていい」
としています。
私には、柏崎・刈羽に支払われるお金が
「原発直下に震源地がありますが我慢してくださいね、お金ふやしますから」という風に言っているように思えます。タイミング的にも。
「3倍じゃなくて10倍にしてもまだ足りないね」と連れ合いが言いました。
その通りでしょう。そもそもお金でカタがつく問題でもありませんが。
財政が苦しい地方自治は、このお金によって助かっている部分もあるでしょう。
反対している人にとっては、お金という次元の問題ではないのですが、
賛成している人にとってもお金だけが問題なのかな?かというと、そうでもないように感じられます。
市民の声はすでに遠くに置き去りになっていることがしみじみ感じられるのです。
新聞記事を読む限りは。
署名にご協力いただける方は11/6のブログ経由でぜひ。
自分たちの分を加えて14名の署名ですが、お正月には、また別のところで署名をお願いするつもりです。この程度しかできませんが、実現するといいなぁ。