![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f2/a962f27469508073878856ca651a9766.jpg)
…ようやく書けました。去年の8月に始まってしまった
福島第一原発に溜まり続けた汚染水の海洋放出。
への抗議のハガキ。
やめてほしい、という切実な声の手紙。
福島県漁連をはじめ、県内外、国内外からも多くの反対の声があがる中での
強行。
それを悲しんでいる声、の手紙。
このハガキがなかなかだせなかった。
今、ようやく出せると、ハガキを眺め、記念写真を撮ってます。
海洋放出は、間違いなく海を汚す。
申し訳ないばかりで。
これまでずっと、福島県知事宛、双葉町長宛、大隈町長宛の3枚のハガキを、
ずっとカバンの中に入れていました。書けなかったし、出せなかった。
なぜか。
怖かった?それもある。
自分の住所も入れるしね。
でも、それ以外にもあった。
正直に言うと、いい文言が思い浮かばなかった。
…のが大きかった。
そんな、何言ってんの!どんなんでもいいじゃん!
と言われそうだけど。
できれば、こう、ググッとくる言葉を送りたかった。
どうせ、送るなら。
もういろんな文言、送られているんだろうけど。
以下、双葉町長、福島県知事、大熊町長さんに送る言葉。
「私は自分の臆病さゆえに、今までずっと、海を汚す権力を持つ
あなた方権力者に反対の声を送ることができずにいました。
あなたは、さらなる権力者が提示する、期日に間に合うように、
職務を遂行しているだけなのだと思います。
それが、確実に未来を潰す仕事だとしても。
<中略>
私たちが生きている社会は、いつの間にか暗く覆われ、未来という明るさ
が見えません。
その暗さは、間違いなく「原発」から発され、流されているものです。
どうか海洋放出をやめる決断を下してください。
未来は放射能を発するものからは生まれないと、すでに多くの
事実が示しています。」
福島大好きです。
その気持ちは今も変わりないです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます