三条のナチュラルショップ・みずすましさんの通信にて、
裏紙便箋のエピソードを掲載したら、ものすごい反響で驚いています。
裏紙便箋とは、自分の家や職場にある裏が白い紙に
便箋のデザインをモノクロ印刷したもので、再生紙にするよりも
総エネルギーをかけずにもう一度使えるのではないかな、と思って作った商品です。(我が家の静かなロングセラー商品(笑)です)
裏紙には回覧の紙やチラシ、東京時代にまとめてもってきた
雑誌編集の時のチラシラフなんかを使っています。
エコというのもありますが、手紙&手作り大好き人間ゆえの商品でもあります。)
みずすましさんからの問合せも含め、別の自然食品のお店からも電話で問合せが
あり、発送作業におわれています。
ちょうど、大手製紙業者が業界ぐるみで再生紙配合率を偽装していた
という事件もあったからかもしれませんが、それでも
欲しいという人がこんなに多いのは、エコ意識が少なからず高まっている
ことの表れに思えます。
(島内のホームセンターでも偽装されていた再生紙が回収されていました。
積極的に使っていた商品だけに少々ショックです)
この商品は裏を見返せば、そのままチラシです。
偽装のしようがないですから、安心です(笑)
印刷にはフリーで使わせてもらえる印刷機を自分で使って作りましたが、
実際に使ってみると、本当に裏紙というのは印刷機につまりやすく、しょっちゅう
機械がとまります。
また刷り上ってもインク汚れがつきやすく、
苦労のわりに、商品としては2級品、3級品であることは否めません。
最上品質を「安い値段で」求められる日本では、認められにくい商品でしょうし、
手作業でなくてはできない部分も多いので、
大規模生産もできない商品だろうなあ、と思います。
ヨーロッパや都心の一部では、編集作業後の地図の裏紙を使った便箋が
4枚1000円という風に、驚くほどの値段で販売されていますが、どこかで納得できます。
再生紙偽装事件はもちろんよくないことだけれど
海外の古紙と比べ、あまりにきれいすぎる再生紙の白さに
「これだけの白さをだすには(毒性のめちゃくちゃ高い)
塩素漂白剤を大量に使っているだろうなあ」と
何となく恐怖心を感じていただけに、どこかで納得、安心(?)さえしてしまいました。
私は、ヨーロッパの再生紙の、
あのざらざらした、灰色に近いような白色度の低さ、
ペンが紙にひっかかるような、パルプがちらほら見える品質の悪さ(←ほめています)
にたまらない魅力を感じます。
紙は書ければいいんだ!くらいのシンプルさと潔さが大好きです。
(ドイツに行ったら、まずはノートを買い込む!)
是非日本の製紙会社さんにも、そんな商品作りに挑戦していただきたいです。
裏紙便箋のエピソードを掲載したら、ものすごい反響で驚いています。
裏紙便箋とは、自分の家や職場にある裏が白い紙に
便箋のデザインをモノクロ印刷したもので、再生紙にするよりも
総エネルギーをかけずにもう一度使えるのではないかな、と思って作った商品です。(我が家の静かなロングセラー商品(笑)です)
裏紙には回覧の紙やチラシ、東京時代にまとめてもってきた
雑誌編集の時のチラシラフなんかを使っています。
エコというのもありますが、手紙&手作り大好き人間ゆえの商品でもあります。)
みずすましさんからの問合せも含め、別の自然食品のお店からも電話で問合せが
あり、発送作業におわれています。
ちょうど、大手製紙業者が業界ぐるみで再生紙配合率を偽装していた
という事件もあったからかもしれませんが、それでも
欲しいという人がこんなに多いのは、エコ意識が少なからず高まっている
ことの表れに思えます。
(島内のホームセンターでも偽装されていた再生紙が回収されていました。
積極的に使っていた商品だけに少々ショックです)
この商品は裏を見返せば、そのままチラシです。
偽装のしようがないですから、安心です(笑)
印刷にはフリーで使わせてもらえる印刷機を自分で使って作りましたが、
実際に使ってみると、本当に裏紙というのは印刷機につまりやすく、しょっちゅう
機械がとまります。
また刷り上ってもインク汚れがつきやすく、
苦労のわりに、商品としては2級品、3級品であることは否めません。
最上品質を「安い値段で」求められる日本では、認められにくい商品でしょうし、
手作業でなくてはできない部分も多いので、
大規模生産もできない商品だろうなあ、と思います。
ヨーロッパや都心の一部では、編集作業後の地図の裏紙を使った便箋が
4枚1000円という風に、驚くほどの値段で販売されていますが、どこかで納得できます。
再生紙偽装事件はもちろんよくないことだけれど
海外の古紙と比べ、あまりにきれいすぎる再生紙の白さに
「これだけの白さをだすには(毒性のめちゃくちゃ高い)
塩素漂白剤を大量に使っているだろうなあ」と
何となく恐怖心を感じていただけに、どこかで納得、安心(?)さえしてしまいました。
私は、ヨーロッパの再生紙の、
あのざらざらした、灰色に近いような白色度の低さ、
ペンが紙にひっかかるような、パルプがちらほら見える品質の悪さ(←ほめています)
にたまらない魅力を感じます。
紙は書ければいいんだ!くらいのシンプルさと潔さが大好きです。
(ドイツに行ったら、まずはノートを買い込む!)
是非日本の製紙会社さんにも、そんな商品作りに挑戦していただきたいです。
ファックス用紙もいいですね、使ったことはないのだけれど、ひとつあるとよいかもしれませんね。
ちょっとやってみようか、と思います~。