いただきものの「未使用封筒」

仕事柄、封筒をたくさん使います。
といっても、個人の使用範囲なので多くて1ヶ月に100通程度で、少なければ10通程度。その全ての封筒に「再利用封筒」を使っています。

再利用封筒？

我が家にやってきた封筒の宛名に白い紙をはって、住所を書くやり方。
時間があるときなんかは「資源再利用しています」スタンプを押したり
雑誌の切り抜きなんかを貼ったりもしますが、何もしないときもあります。

このやり方で10年やっているからか、もうすっかり定着している
私のリサイクル癖。

そのおかげでこんな新品の封筒もいただくこともあります。
「部署が変わったので、封筒も新しく刷りなおさなくてはいけなくなってしまって・・・。
もしよければ使ってもらえない？」

そんな（社会的には）かなしい、（でも個人的には）嬉しい申し出に
「ありがとう！」といただいてしまいます。
だって、そうでなければ一度も使っていないのにゴミ箱（もしくはリサイクルボックス）に捨てられてしまうのですから。
そして、こんな申し出をしてくれる友人に、感謝してしまいます。

もしも、こういうものをお持ちならいくらでも引き取ります。

本当に必要なものなら、資源を使うこともうなづける。
石油があとどれくらいなくなろうと、誤解をおそれずに言えば「いい」と思う。
たった一人しかいない孤島に老人の病院の送り迎えにガソリンを使うことは「いい
」と思う。
だけど、「無駄」はダメだと思うんだよね。

さっそく今日、この封筒を一枚使おうと思います。