裏の畑と杉林は、荒れ放題だったのですが、連れ合いが去年の夏から
暇を見つけては大鎌で、ばっさばっさとクズやススキを切り払っていました。
そうしてようやく、差し込んできた光を受けて
かつて生えていた植物がちらりほらりと芽をだしてきました。
「佐渡の植物」という本を片手に教えてくれた植物がこれ。
「サイハイラン」という蘭の一種で、
球根をすりおろすと、アカギレは一晩で治るくらいの効果を持つのだとか。
器の接着剤にもなるほどというから相当なものです。
事典では「クルミの木の林の中で50株も見つけた」とありましたが
我が家はクルミの木はあるも、3株のみ…。
これから大事にして
来年にはもっと何本もはえるようにしていくつもり。
地味な花なのですが、どことなく独特な風格を持っていましたが
まさか、そんな効用を持つ植物だったとは…。
「このランの周りにはススキの根がはえているんだよなあ」と
ちょっと嬉しそうに話す連れ合い。
たぶん、手入れもそれなりに楽しんでいるのかも。
新しい植物を見つけるたびに、嬉しそうにしてくれるとこちらも嬉しい。
傍から見ればまだまだ荒れていますが、確実に元の植生が
もどってきてくれています。
暇を見つけては大鎌で、ばっさばっさとクズやススキを切り払っていました。
そうしてようやく、差し込んできた光を受けて
かつて生えていた植物がちらりほらりと芽をだしてきました。
「佐渡の植物」という本を片手に教えてくれた植物がこれ。
「サイハイラン」という蘭の一種で、
球根をすりおろすと、アカギレは一晩で治るくらいの効果を持つのだとか。
器の接着剤にもなるほどというから相当なものです。
事典では「クルミの木の林の中で50株も見つけた」とありましたが
我が家はクルミの木はあるも、3株のみ…。
これから大事にして
来年にはもっと何本もはえるようにしていくつもり。
地味な花なのですが、どことなく独特な風格を持っていましたが
まさか、そんな効用を持つ植物だったとは…。
「このランの周りにはススキの根がはえているんだよなあ」と
ちょっと嬉しそうに話す連れ合い。
たぶん、手入れもそれなりに楽しんでいるのかも。
新しい植物を見つけるたびに、嬉しそうにしてくれるとこちらも嬉しい。
傍から見ればまだまだ荒れていますが、確実に元の植生が
もどってきてくれています。
わからず、初めて見るサイハイランにワクワクしました。沢山増えるといいですね。
サイハイランも「ハイサイラン」。ウワミズザクラも
「ウワズミザクラ」と自動変換されてしまうのです。
「アズマウツギ」にいたっては、もう毎度違う名前で言ってしまうので、連れ合いを怒らせてしまいました…。