目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

今年もお祝いしました。ベルギーの日

2013年03月30日 | 核のこといろいろ
去る3月20日は、我が家では「ベルギーの日」と制定され、
ワッフルを焼いてお祝いする日になっています。

その詳細についてはコチラ「3月23日はベルギーの日」でご紹介していますが、
かいつまんで言うと、

去年のこの日、佐渡で暮らしていた
ベルギー人の友人が、
原発事故が原因で、日本人の友人(奥さん)とお子さんの家族3人で
佐渡を去っていった日。
・・・というのが一番の理由です。

その時の様子を、振り返り、
改めて原発事故が奪った多くのものを思い返し、
そしてこんな惨事が二度と起こらないような「何か」をしたい。

あえて言うなら、そんな日。


「あえて」なので、もちろん「ワッフルを食べるだけの日」でもかまわない、のです。


ワッフルは、去年は0歳児をみながら作っていました。
そんな0歳児ももう歯が6本もはえました。
ワッフルだって食べられます。


レシピは私オリジナル。
バター200gに対し、卵は4個に砂糖は100gと中々濃厚な味わいの生地ですよ。


砂糖を混ぜた卵を白っぽくなるまで攪拌して…

小麦粉を混ぜた後、湯せんで溶かしたバターを混ぜ込めば生地のできあがり。
彼の人を敬愛し、使うバターは佐渡バターのみです。

今回は香り付けに、九州の無農薬でかんきつ類を栽培している無茶々園さんのぽんかんの皮をすりおろしたものを入れてみました。



この日のためだけにワッフルメーカーをとりだし、焼きます。
その感覚、ちょっとおこし型にも似ているかもしれません。


「できました!」
焼く時間はケーキに比べると本当に短いです。表3分、裏2分という感じ。
ホットケーキの半分以下です。熱効率いいですねワッフルメーカー。
省エネにもなるかも、です。



「おいち~!」・・・と言っているとおもう、きっと。


娘をあやしながら、なので難しい顔で食するダンナ。

さあさあ、どんどん食べてね~。







ひと様に差し上げる時は「ベルギーの日」のうんちくカード付です(笑)
ぽんかんの香りがほんのり香る高級っぽいワッフルになりました。
また来年も作りたいです。その時は、ちゃんとしたカードを作って、
あの人やこの人に差し上げたいです。



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