キウイを沢山もらいました。
山をひとつ越えた集落に住んでいる、キウイをくださるという方のところへ
集落の人の車に乗せてもらって、もらいにいきました。
キウイはジャムとかドライフルーツにしようと思います。
沢山もらったから友達のところに1箱、あげました。
そしたら、沢山の干し柿をもらいました。
ぶつぶつ交換ですね。
「手入れも何にもしていないから玉は小さいけれど」
とキウイ畑の持ち主の方は
何度もおっしゃるけれど、その量はものすごくって
あっという間にカゴ何杯分にもなってしまいました。
お話をお聞きすると
畑野にはじめて持ち込まれた最初のキウイの苗、なのだとか!
考えてみればキウイは、温かい地方の果物。
一番最初にもちこんだ人がいるのは当然なことのはずなのですが
「畑野はキウイフルーツの町」という
看板を小さい頃から見慣れているせいか、
当然のようにして受け入れていました。
(あの看板は一体誰が作ったのだろう?)
キウイ畑の持ち主の方は
「最初は果物も珍しくって、ジャムのような変わった調理法にしたから
売れたけど、今はジャムなんて皆作るから売れないねえ」。
「苗を持ち込んだばかりの頃は、何もしなくても育ったのですよ。
だけど、今は農薬をまきなさい、まきなさいって言われているようで。
葉っぱがなんとか病っていうのにかかりやすくなったらしいのだけれどね。
苗を沢山もちこんだことと関連しているらしいですよ」
薬をまかなくても育つものに、薬をまけ、と言う農協さんに
疑問を発するその言葉は柔らかくて、怒るとか問題を発する
というよりも、現状はこうですね、と教えてくれている感じ。
私は
「人が食べる食物は一番大切なものなはずなのに
その大切なものを作る人が生きることが、こんなに大変なんて」と思った。
キウイっていう(当時は)珍しい果物を育て
ジャムという調理法で販売した、そして一生懸命売った。
それは結構な功績だと思う。
食べ物を扱うことは難しい以上に、
まるで厄介なもののような雰囲気さえ作りだしているなあ、と
思ったりしちゃいました。
kobaさんへ:コメントありがとうございます。
あの情報誌には沢山のお宿も掲載されていましたね。
聞いたことがないようなお宿ばかりで、佐渡人だけど私も泊まってみたいと
思いました。不思議な体験・・・。できそうですねえ。南部は特に(笑)
山をひとつ越えた集落に住んでいる、キウイをくださるという方のところへ
集落の人の車に乗せてもらって、もらいにいきました。
キウイはジャムとかドライフルーツにしようと思います。
沢山もらったから友達のところに1箱、あげました。
そしたら、沢山の干し柿をもらいました。
ぶつぶつ交換ですね。
「手入れも何にもしていないから玉は小さいけれど」
とキウイ畑の持ち主の方は
何度もおっしゃるけれど、その量はものすごくって
あっという間にカゴ何杯分にもなってしまいました。
お話をお聞きすると
畑野にはじめて持ち込まれた最初のキウイの苗、なのだとか!
考えてみればキウイは、温かい地方の果物。
一番最初にもちこんだ人がいるのは当然なことのはずなのですが
「畑野はキウイフルーツの町」という
看板を小さい頃から見慣れているせいか、
当然のようにして受け入れていました。
(あの看板は一体誰が作ったのだろう?)
キウイ畑の持ち主の方は
「最初は果物も珍しくって、ジャムのような変わった調理法にしたから
売れたけど、今はジャムなんて皆作るから売れないねえ」。
「苗を持ち込んだばかりの頃は、何もしなくても育ったのですよ。
だけど、今は農薬をまきなさい、まきなさいって言われているようで。
葉っぱがなんとか病っていうのにかかりやすくなったらしいのだけれどね。
苗を沢山もちこんだことと関連しているらしいですよ」
薬をまかなくても育つものに、薬をまけ、と言う農協さんに
疑問を発するその言葉は柔らかくて、怒るとか問題を発する
というよりも、現状はこうですね、と教えてくれている感じ。
私は
「人が食べる食物は一番大切なものなはずなのに
その大切なものを作る人が生きることが、こんなに大変なんて」と思った。
キウイっていう(当時は)珍しい果物を育て
ジャムという調理法で販売した、そして一生懸命売った。
それは結構な功績だと思う。
食べ物を扱うことは難しい以上に、
まるで厄介なもののような雰囲気さえ作りだしているなあ、と
思ったりしちゃいました。
kobaさんへ:コメントありがとうございます。
あの情報誌には沢山のお宿も掲載されていましたね。
聞いたことがないようなお宿ばかりで、佐渡人だけど私も泊まってみたいと
思いました。不思議な体験・・・。できそうですねえ。南部は特に(笑)
たかきび粉のレシピを送りますので、もしよろしければ参考になさってくださいね。
1:タルト生地
たかきび粉 20g
地粉 80g
塩 小1/4
油 大2~3
水 40cc前後
①粉類、塩をあわせてふるう
②①に油を回し入れ、箸で均一にまぜる
③さらに水を回し入れぽろぽろのそぼろ状にする
④練らないように生地を一つにまとめる
⑤打ち粉をふりながらタルト型の大きさにのばす
⑥油を塗った型に敷き、空気穴をあける
⑦180℃で10~12分焼く
バターを使用しないことで粉の旨みを直接感じるレシピだそうです。さっぱりしています。上にのせるのはカスタードでも、サツマイモや南瓜でも、フルーツでも、何でも。
2:スコーン
たかきび粉 20g
地粉 80g
塩 小1/3
練りごま 40g
豆乳 50~80cc
花豆の煮豆 100g
レーズン 50g
①ボウルに練りごまと豆乳を混ぜ、煮豆と粗く刻んだレーズンを入れる
②別ボウルに粉類と塩をふるい入れる
③中央に①を入れ、切り混ぜる。固ければ豆乳で調整する。
④6等分して200℃で20分焼く
とても簡単レシピです。
以上、創森社から出ている『雑穀つぶつぶスイート』(03’木幡恵)を参考にしております。
ベジタリアンレシピなので乳製品は使いませんが、身の回りの材料でアレンジしてみても楽しいと思います。
先日まで親戚の不幸があり、ドイツに行っておりました。パンがとても美味しかったのが印象的でした。
まだまだ食欲の秋、抜けられそうにありません(笑)