山羊と子どものふれあい

昨日は自然派子育てサークル「むくむくの木」が我が家に集まり、
我が家は瞬時に「子ども達の遊び場」に変化しました。

山羊達はここでも、相変わらず人気者。
最初は予想外の大きさにとまどっていましたが、
おそるおそる草をあげたりして、かなり楽しんでいる様子でした。
「この草は毒があるからあげないほうがいいね」
「フキは山羊の大好物だよ」と教えると、どんな場所からでもその草を
取りに行っていました。
子どものバイタリティーってすごいなあ、と感心しました。

子どもと動物、絵になりますね～（笑）

子山羊は、親御さんが連れてきた犬に追いかけられ
少しだけケガをしたようですが、
いつも猫にちょっかい出して、私たちに（口で）怒られているから、
たまには怖い思いをするのも仕方ないかな。（荒療治？）
後でなぐさめてあげよう。

親御さんと話をすると、山羊を飼いたいと思ってらっしゃる方も
いらっしゃるようでした。
しかし、やはり住環境が中々、それを許さないようです。
たとえ住居が山奥でも、敷地がある程度広くないといけないこと、とか
庭木がたくさんあると山羊ヒモがひっかかって難しいとか、
様々な要因が畜産動物を飼うことを難しくさせています。

山羊を飼っている私が言うのもなんですが、
「確かに（山羊を飼うことを）他人様にすすめられませんわ」と
話しています（笑）


とはいえ、今日は山羊達にとってはちょっとストレスだったかな。
ちょっと休ませてあげないとね。
お疲れ様、山羊親子～。（名前はまだないのです）