エスライフ9.10月号ができました

表紙は両津の湊（みなと）のお祭りの様子。
鬼太鼓の衣装を着ているおちびさんと左側の時代を感じさせる
福助食堂の看板がいい感じの写真です。（今回は営業さんが撮ってくれた写真を使用）

8/9のブログで特集記事のネタを少し小出しにしましたが
今回の特集記事は、宮大工をされている川上工務店さん（そのまんまですね）
と、佐渡の伝統料理を定期的に作っている「新穂ごはんの会」です。

全国的にも数少ない宮大工さんが佐渡にいることも
すごいことなのですが、
自分の技術を後世に伝えることに強い責任感を感じ、ガンの手術をした直後にも
関わらず、来年から始まる宮大工講師を引き受けたという話も印象的でした。
（この話はエスライフには載っていませんが）

新穂ごはんの会のほうでは、取材させていただいた方が
「写真でなくイラストを載せてほしい」と言われたので、
スケジュール押しおしでしたが（笑）ペン画に色鉛筆で色付けした
新穂の伝統食イラストを描きました。
普段はエスライフであまり手描きのイラストは載せないので、是非
その辺も見てもらえたら嬉しいです。



ご存知のようにエスライフの3/4ページは島内のお店の広告でしめられています。
今月号は、その中で「いかにも佐渡！」と思えるものが入っているのが
特徴です。

●佐渡の味覚大集合！のページでおけさ柿や、りんご、佐渡バター。
さらに、トキの野生復帰場所でもある小佐渡の棚田で作られたトキ米といった
第一次産業！が広告をうってくれていること。

それがとにかく嬉しい！（普段は第一産業は粗利の少なさ故あまり広告を
だすことはできません）
この広告を見て、一人でもクーポン（柿10％OFF）を使って
おけさ柿を買ってくださったら、おにぎりのお店に足を向けてくれたらと思います。

営業さんと連れ合いとの3人4脚での佐渡のフリーペーパー作り、
よりいいものができたように思えて嬉しいです。

是非ご覧くださいませ。