来る9/9(日)に両津・湊のおんでこドームにて、エコフェスタが開催されます。
温暖化問題解決を主とした取組みで、電気自動車や燃料電池自動車などが展示されたり、省エネ家電に対する理解を求めるレクチャーなどが行われます。
私もこれにお手伝いとして参加します。
温暖化の現状を訴えるパネルを作ったり、写真撮影などを行うのですが、その打ち合わせをしている時の会話が非常に胸に残りました。
「こういう温暖化問題への活動に対して、お金が本当にでない」ことに対しての思いです。
「温暖化に対してのレクチャー代もボランティア、
パネル制作も、紙代、印刷代までで制作費などの人件費はタダ。
廃油キャンドル作りも、紙すき体験も、そのおおよそが『市民の自主的な善意』にたよりきっている。」
これでいいだろうか、と言います。
温暖化問題は日本だけでなく、世界がかかえる問題なはず。
それなのに、その問題の解決を『善意とボランティア』だけに頼り切って、
果たしてそれでどれだけの人が、その問題解決に積極的にとりくんでくれるだろうか。
温暖化という問題は『善意』のみで、解決するだろうか。
もちろん、答えは否です。
前進はするかもしれない、だけど解決への道のりは限りなく遠いでしょう。
『お金』という壁は、決して余暇の時間だけで解決できる問題ではないからです。
環境問題の活動にフルスタッフとして取り組みたくても、経済上の理由で取り組めない、あきらめざるを得なかった人は
「最低限でもいいから生活できるなら、環境問題の仕事にずっと関わっていたい」
そういいながら、私の前から去っていった環境系スタッフを沢山知っています。
そして、今も都心で風呂なし3万円のアパートに暮らしながら日中は環境団体や他のお店でアルバイトをし、土日は大きな公園で環境問題を訴えるパネルを広げて現状を訴えている友人を知っています。
お金をだせない理由が「財政難」だけで、この問題への解決を先延ばしにしていいのでしょうか。
「この手のイベントって多いなあ」と思いつつ、その裏には
斬新なアイディアを活かすだけの人材とお金がない現状が見え隠れしている事実があります。
今日「二酸化炭素6%減は無理という見通し」というニュースが流れていました。
京都議定書が出ていた頃から無理だって言われていました。
それが無理ではないと感じさせるセサクもジョウヤクも作り出されなかったことに
少し哀しさを感じつつ、それでもボランティアします。
皆さん、温暖化ってなんだと思います?
温暖化問題解決を主とした取組みで、電気自動車や燃料電池自動車などが展示されたり、省エネ家電に対する理解を求めるレクチャーなどが行われます。
私もこれにお手伝いとして参加します。
温暖化の現状を訴えるパネルを作ったり、写真撮影などを行うのですが、その打ち合わせをしている時の会話が非常に胸に残りました。
「こういう温暖化問題への活動に対して、お金が本当にでない」ことに対しての思いです。
「温暖化に対してのレクチャー代もボランティア、
パネル制作も、紙代、印刷代までで制作費などの人件費はタダ。
廃油キャンドル作りも、紙すき体験も、そのおおよそが『市民の自主的な善意』にたよりきっている。」
これでいいだろうか、と言います。
温暖化問題は日本だけでなく、世界がかかえる問題なはず。
それなのに、その問題の解決を『善意とボランティア』だけに頼り切って、
果たしてそれでどれだけの人が、その問題解決に積極的にとりくんでくれるだろうか。
温暖化という問題は『善意』のみで、解決するだろうか。
もちろん、答えは否です。
前進はするかもしれない、だけど解決への道のりは限りなく遠いでしょう。
『お金』という壁は、決して余暇の時間だけで解決できる問題ではないからです。
環境問題の活動にフルスタッフとして取り組みたくても、経済上の理由で取り組めない、あきらめざるを得なかった人は
「最低限でもいいから生活できるなら、環境問題の仕事にずっと関わっていたい」
そういいながら、私の前から去っていった環境系スタッフを沢山知っています。
そして、今も都心で風呂なし3万円のアパートに暮らしながら日中は環境団体や他のお店でアルバイトをし、土日は大きな公園で環境問題を訴えるパネルを広げて現状を訴えている友人を知っています。
お金をだせない理由が「財政難」だけで、この問題への解決を先延ばしにしていいのでしょうか。
「この手のイベントって多いなあ」と思いつつ、その裏には
斬新なアイディアを活かすだけの人材とお金がない現状が見え隠れしている事実があります。
今日「二酸化炭素6%減は無理という見通し」というニュースが流れていました。
京都議定書が出ていた頃から無理だって言われていました。
それが無理ではないと感じさせるセサクもジョウヤクも作り出されなかったことに
少し哀しさを感じつつ、それでもボランティアします。
皆さん、温暖化ってなんだと思います?
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/blog-post_18.html
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/mottainai.html
環境問題への取り組み、まずは企業が取組まなければならないですね。社会的事業として本気で取組む企業や人が出てきてほしいと思います。
本来人間がもっている能力を電力などのエネルギーに転換させてしまったがゆえの結果が温暖化だと思います。
世界は便利になりました。少しでも快適に過ごせるようにとたくさんの人たちがそのために働いてきました。衣食住、医療、福祉、携帯電話、パソコン…もう全てが当たり前になっています。
でもその一方で人間が衰えてきた。薬を飲まないと風邪ひとつ治せない、マニュアルがないと動けない、パソコンがないと職も探せない、コンビニがないと食にもありつけられない、ガスがないと火もおこせない、など。
そういう私も現代人ですので電気がない生活は考えられませんが、本来人間の持つ能力は計り知れないのに、それを別のエネルギーを使うことでその能力を忘れてしまったのだと思います。その代償が「温暖化」だと考えます。
大げさでしょうか…。
ピザというとゴミが沢山でる!と即思っていた私は、食べたいな、と思いつついつも食べられずにいました。こんなピザ屋さんができたら、即買います!遠い場所ですが応援しています。そして北海道にいったら必ず食べに行きますね。
企業が本気で取り組めば個人が変わる、というのは本当だと思います。(かゆくて滅多には言わないセリフですが)私も「本気」で頑張りたいです。
「人間の劣化」。なるほど、確かに一面をとらえていますね。集落のご高齢の方にすでに体力面で負けている20代ですから…(笑)劣化といえますね。
「便利さがお金になってしまう」現代を、
「不便さも楽しめる」未来にしたいですね。
温暖化は少しだけ不便になれば改善されるものだと思います。…というと日本人は「不便になること」に対し、潔癖なほどに否定する傾向がありますが、不便さは楽しみを生み出す要素でもあるように日々感じています。
まだ3年生と4年生。これから夏の間は6年生まで続けられる様です。
子供の時から学んでいると、将来はこの子達が今の大人よりもっと環境のことを考えてくれそうな気がしますね。
子供は親が見本なので、自分もできることはやっていきたいと思ってます。一人一人の環境に対する気持ちが大切かも?と思います。
「知っている」が「している」になるように、子どもならばそういう不便さも楽しんでやってくれるかもしれませんね。