昨日の夜、牛と佐渡の環境に関する勉強会がありました。
場所は両津の佐渡島開発総合センター(ここは夜遅くまでやっている島内では珍しい施設です)
「大佐渡草原で進むシバ草地の劣化、牛の放牧頭数の減少、
それに伴う灌木類の増加…。
草原の世界を呼び戻すためにできることを一緒に考えていきませんか」
これが呼び込み文。固かったかもしれません。難しそうだったかもしれません。
でもまさか、ここまでとは…
参加者は(広告が少なかったこともありますが)
私を含め3人だけでした(笑)
この人数の少なさで講演してもらうのは、申し訳ないくらいで…。
だけど講演をしてくださった方はとても熱心に話してくださって、
それが嬉しかったです。
講演の内容はといえば、
佐渡の牛達を何十年も見守り続けた獣医さんの長年の経験に基づいたもので
とても聞き甲斐のあるものでした。
その中で、
「豊かな自然環境は、豊かな観光資源と位置づけるべきでしょうか。私はそうは思いません。
豊かな自然環境は、島民の命の根源と位置づけるべきものです」
という言葉が印象的でした。
豊かな自然環境を、島外からのお客をよぶための呼び水としか
考えないやり方は観光客を少なくするだけのこと、と厳しいですが事実でもありますね。
つくづく思いますが、牛のことも含め、何にしても本当に行動第一ですね。
それは勉強会に参加するだけでも、1000円払うだけでもいい。
声を届けるだけでも、
まあ言ってみれば直接は牛のためにならないことでもいいと思います。
何かに参加することで、間接的にでも「応援」の意図を示してもらうこと、
それが主催者の次の行動につながるように思えます。
場所は両津の佐渡島開発総合センター(ここは夜遅くまでやっている島内では珍しい施設です)
「大佐渡草原で進むシバ草地の劣化、牛の放牧頭数の減少、
それに伴う灌木類の増加…。
草原の世界を呼び戻すためにできることを一緒に考えていきませんか」
これが呼び込み文。固かったかもしれません。難しそうだったかもしれません。
でもまさか、ここまでとは…
参加者は(広告が少なかったこともありますが)
私を含め3人だけでした(笑)
この人数の少なさで講演してもらうのは、申し訳ないくらいで…。
だけど講演をしてくださった方はとても熱心に話してくださって、
それが嬉しかったです。
講演の内容はといえば、
佐渡の牛達を何十年も見守り続けた獣医さんの長年の経験に基づいたもので
とても聞き甲斐のあるものでした。
その中で、
「豊かな自然環境は、豊かな観光資源と位置づけるべきでしょうか。私はそうは思いません。
豊かな自然環境は、島民の命の根源と位置づけるべきものです」
という言葉が印象的でした。
豊かな自然環境を、島外からのお客をよぶための呼び水としか
考えないやり方は観光客を少なくするだけのこと、と厳しいですが事実でもありますね。
つくづく思いますが、牛のことも含め、何にしても本当に行動第一ですね。
それは勉強会に参加するだけでも、1000円払うだけでもいい。
声を届けるだけでも、
まあ言ってみれば直接は牛のためにならないことでもいいと思います。
何かに参加することで、間接的にでも「応援」の意図を示してもらうこと、
それが主催者の次の行動につながるように思えます。
これからそんな佐渡のツアーガイド養成講座を学ぶ予定です。