目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

お手製目薬?

2006年11月02日 | てづくりもの
昔の人が生活の中で培った薬草の知識がつまった本を読みました。
これに感化され、さっそくやってみようと思い、庭にでました。

普段何気なく踏んでいるオオバコは、実は目によいらしく、
「結膜炎や目の充血がこれですっかりなおった」とかいてあって
めがねっこの私は、視力低下を阻止すべく、
せっせとオオバコをつみました。

「根ごとつんで陰干しにし、それを煎じて、目につける」のだそうですが
説明が簡素ということもあり、たくさんの疑問がでてきてしまいました。

「葉っぱだけでもいいの?」
「煎じるってどれくらいの時間煮出せばいいの?」
「できた煎じ汁はどれくらいもつの?」
「水でうすめてもいいの?」
でも、医療本ではないのでそこまでは書いてありません。

肌や頭皮につけるというのなら、そんなに気にはしないのですが
何せ眼球というとってもデリケートな部分ということもあって気になります。

ひとまず、葉っぱだけを乾燥させ、10分くらい煮だし、
水には薄めずに使ってみました。
お風呂で点眼し、即就寝。これを3日繰り返しました。

一日目は寝ている時になんとなく目の裏がごろごろした感じ。
「わー、おもしろーい」と楽しんでいました。
二日目は特に変化はなし。
「民間療法だから続けるのが大事なんだろうな」と一人で納得。

でも三日目、朝起きてみるとすごい目やに。
ぼろぼろ剥がれ落ちるような感じなのです。
これはどういうこと?と検証。
「煎じた汁が悪くなっていた?」
「民間療法だからまずは、悪いところを表面にだすっていうやり方なんじゃない?アトピーみたく。」
「3日も続けたのがよくないんじゃない?」

民間療法に詳しい人がいらっしゃったら是非教えてください。
特に目がかゆくて仕方ない、とかそういうことはまったくなく
自分の体で試している感が、むしろ楽しいのですが、できれば科学的にも
解明できたら、甲斐もあります。

オオバコは昔々、あのロート製薬さんが○gいくらで買い取っていたとか。
そんな話を聞けば、効用もあるのだと納得もできるというもの。

手作り目薬奮闘はもうしばらく続きそうです。
経過はまた後日。








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1 コメント

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ひさしぶりです (つちや)
2006-11-06 15:24:24
おひさしぶりです。一昨日の夜に帰八しました。で、その間の猿八の動向を見るべく、恵子さんのブログのぞいてました。

オオバコ、今年の春に目がものもらいっぽくなっておかしくなったとき、オオバコをまったく同じように煎じて目に付けました。

すごく効きましたよ。すぐに楽になった。目やにはでなかったです。
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